あらすじ・解説
202X年、東アジア共和国でクーデターが勃発し、軍部出身の皇帝が支配する帝国ゴドムが誕生。ゴドムは謎の技術で軍事力を強化し、日本をはじめとする周辺国を次々と占領してしまう。国連もアメリカもお手上げ状態であったが、そんなゴドムに抵抗を続ける「ヘルメス・ウィングス」という国際的秘密結社があった。ヘルメス・ウィングスに所属する予知能力者の獅子丸翔は、仏教僧に救世主が再臨するという予言を告げられる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(105件)
- すぶんろこ
5.0点
神示というべき作品。信じる力が問われている。 唯物論に染まった者たちには理解できない映像だろう。 それでも、この映画を見た者には目覚めのチャンスがあったといえる。 救いと裁きの両面がある。 その意味で現実的でもある。 龍神を操る木花開耶姫の存在は誇らしかった。 出雲はやはり聖域なのだろうと思う。 宇宙事情、チャイナと宇宙人との関り、ベガ星人と地球との関り、高度の宇宙医療など、ある程度の基礎知識がないと理解の難しいストーリーかもしれない。 しかし、アニメならではの霊的世界観であり、危機的真相であると思う。 進歩的な人間に備わっている、信じる力が試されているともいえる。
- tyu********
5.0点
ネタバレ期待を上回りました。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - blue
2.0点
世の中が狂っているから、この映画が評価されないのは致し方ないという論理は通じない。 確かに、素晴らしい心の「価値観」や宇宙の面白い「情報」はありました。 しかし、その価値観や情報だけが一人歩きして、その他の脚本や演出、構成などが置き去りにされています。 信者ではない人にとって、ぶっ飛んだ内容を提示してるんですから、剥き出しの価値観や情報を真っ向からぶつけてくるのは如何なものか。 幸福の科学の映画は布教が目的です。それならば、一般の方々が食べやすい大きさにしたり、味付けをしたりしなければいけないんじゃないですか? 今のところ幸福の科学の映画は、ほぼ信者だけが喜ぶ映画になってます。つまり、一般の方々にとっては、お店に入って調理されていない生肉を出された気分だと思います。 しかし、信者はある意味、そこで優越感を感じてしまうという厄介なメンタリティを持ち始めています。「この教えの素晴らしさ分からないなんて、可哀想に。」ってね。 そりゃ、カルトだ洗脳だと言われますよ。総裁の言葉が全て。幸福の科学の信者や職員に、話を聞いてもみんな金太郎飴みたいに総裁の受け売りのみ。 それから、一般の人が幸福の科学の支部に行っても、冷たくあしらったり、無視する傾向がかなりあります。これは先程の屈折した優越感の表れでしょう。 だから、正直こんな人達には憧れないんです。一般の方々から幸福の科学の信者、職員をみると一時的に異常に優しくなって面倒見良くなるけど、急に冷たくなる人達に見えるんだろうなあと思います。 総裁の思想は多岐に渡り膨大です。信者はそれを聞いて優越感に浸りますが、それはただ「知っている」だけ。何も身についていません。 だから、幸福の科学には面白いジレンマがあります。確かに、教えは高度だし多様です。しかし、ほとんどの信者が知っているだけで、身についてないので逆に信用を失うパターンが多いということです。 つまり、「あの人、口だけだね」「口では凄いこというけど、実際全然だよね」と。 更に、ジレンマは続きます。幸福の科学は宗教なので、伝道が目標です。ですから、一般の方々に布教に行くのですが、訪問先で信者より素晴らしい人に多く出会う訳です。 普通は、「あれ?私は素晴らしい人になりたくて信仰してるのに。信仰してない人でも素晴らしい人が沢山いる。私の信仰のやり方間違ってたのかなぁ?」となるはず。 しかし、幸福の科学の信者は「あの人は良い人だけど、ちょっと考え方が云々」などダメ出しから始まります。 一体、何様だと思います。歪んだ優越感に浸り傲慢になった教団と職員、信者たち。 芸能、政治、学園、国際など手広くやり過ぎてお布施の徴収がハンパなくなってきています。 そこへきて、自分に何の成長ももたらさない団体なら、1人で総裁の書籍を噛み締めている方がいいです。 幸福の科学。どこへいっちゃうのか。現状を認識して、他から学ぶべきことは謙虚に学ぶ。そんな姿勢が必要だと思います。 ということで、この映画、アウトです
- x85********
1.0点
支那中共が領土的野心をむき出しにしている昨今の状況に鑑み、平和ボケした日本への警告、等のメッセージを出している映画なのかと勝手に思い込んでいた自分が馬鹿でした。国益も勇気もない。日本人の誇りや素晴らしさも描かれなければ、最後の説教はグローバリズムで愛と寛容、左翼的世界平和だ。少しもリアリティーがなく、子供じみたマンガだ。
- tos********
5.0点
どこが作ったかは別として、日本のアニメとして、かなりのクオリティとグレードといえるかも。脚本も海外ウケするようなスケール感。映像も綺麗です。宗教団体が作ったとかいって敬遠する人もいるけど、世の中の大作はほとんど宗教が絡んでいるし、ハリウッド映画もみんな宗教的バックボーンが明確。そういうことを気にせず、作品として優れていると思うな。日本もこういう思想性、メッセージ性の高い映画が作れるようになったか。 ( ̄^ ̄)
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