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Playback
2012年11月10日公開

Playback

1132012年11月10日公開

apm********

4.0

渋くて切なくて洒落てたよ

あんまり宣伝されてないから有名な映画じゃないみたいだけど、彼女と彼女の友達に連れられて見に行ってきた。最近は普段あんまり映画見ないけどカッコいい映画だった。 ジャームッシュみたいな感じかも。 そもそも自分が中学生のときに「Smart」とか熱中して読んでたとき、マジでムラジュンとかKEEに憧れてたことを思い出した。他にも永瀬正敏とか松岡俊介、大柴祐介、安藤政信とか・・・etc... 特にその年に聴いたベストディスク10枚とか、見た映画10本とかの企画はすげー楽しみにしてたの覚えてるし、実際それでストレイ・キャッツとかポーティス・ヘッドとか聴いたし、ロッカーズってレゲエの映画なんかをビデオ屋で探して見たりした。 でもその後ムラジュンはドラマ「濱マイク」とジャックスカードのCMぐらいしか見てなかったからこの映画で見て歳とったなぁってびっくりした(でもさすがに劇中スケボーに乗ってるところは様になってた)。 そりゃそうだ、今年39歳だってんだから。そのムラジュンが自分とほぼ同じ年頃、職業の人物を演じてて、40歳にさしかかった仕事も生活も荒れてるちょっと枯れはじめた俳優っていう。 その彼が昔の友達の結婚式に地元に戻るところから夢と現実、過去と現在がいったりきたりしてなんかぼんやりとなんだけど、切なかったり、切なかったり、切なかったりするっていう不思議な気持ちになった。 ラストもあっさりした最後なんだけど不覚にも感動するっつうか、じ~んときた。見終わったあとちょっと自分の周りにいる人に対して改めて考えるし、隣にいる彼女の存在とかめっちゃありがたいし、そのまた隣にいる彼女の友達にも一緒にいれることが幸せだなぁって思っちゃって帰り三人で酒飲みながら熱く語ったらちょっとウザかられてしまった。 あと地元の友達とかあちゃんにものすごく会いたくなったので最近優しくなれてない人にオススメ! 劇中で流れる外人さんが歌ってる音楽もオシャレだった。

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