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ひまわりと子犬の7日間 (2013)

監督
平松恵美子
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3.77 / 評価:460件

子は宝(プライスレス)

  • raz***** さん
  • 2019年7月17日 15時48分
  • 閲覧数 180
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

犬の正しい在り方は首輪をつけて人間のペットとして生きることであるという前提のもとに作られた作品。その前提は、お肉を残すなという説教とも合致する。

動物たちは”そのために”生まれたのだから、人間はその枠内で精いっぱい心を込めて動物たちを扱うべきだという結論になっている。割と現実的で道徳的。

しかし動物側の立場に立ちすぎるとそれは欺瞞に聞こえてしまうから、人間としてできることはそこまでだろうと思う。人間一般を敵対視することなく、人間と動物の境界のギリギリのところでがんばっている人たちが作った彼我のライン引きには説得力がある。


ただし映画のストーリーは平凡。個人的には、母犬はおじいさんと再会して欲しかった。主人公は誠実な人だが、この役者さんの演技からは感情よりも理屈を重んじる性格が連想され、あまりマッチしていないと感じた。サバサバ、ハキハキしたセリフの喋り方は逆効果だと思う。

でも「子犬は誰にも渡さん!」という主人公の意気込みが、母犬にも負けないくらい強くなるというストーリーだから、そういう意味では合っていた。「子供は何よりも大事」という真理は、親ならば人間でも動物でも同じように共通する気持ちであり、それが2者の心を結び付けたと思う。妻を失った主人公と、夫を失った母犬が家族になるお話。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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