あらすじ・解説
家族と向き合う時間を増やそうと、ウィル(ダニエル・クレイグ)は会社を退社して郊外の家に越すことに。父親以外の家族が殺害されたいわくつきの家だったが、妻リジー(レイチェル・ワイズ)や子どもたちと穏やかな日々を送れることにウィルは満足する。しかし、不気味な男が家の周辺をうろつき、子どもたちが幽霊らしきものを見たと騒ぐなど、不審な出来事が相次ぐ。そんな中、ウィルは向かいに住むアン(ナオミ・ワッツ)から、以前の居住者一家殺人の犯人が彼らの父親で、いまだに捕まっていないと教えられる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(228件)
- こばゆうさん
5.0点
エイテンテン、今まで聞いたことも無い変な名前。 別にアメリカの事は詳しくないのでこんな名前もあるのかな。と思ってた。 日本だって、勅使河原とか五郎丸とか東国原とあるし。 「隣に越してきた五郎丸歩です」とか言われて、「はぁ、ご、五郎丸さんですか」 となるだけだよ。 と思ってたら、なるほどそういう事ね。うん、なんか騙された感が気持ちいい。 まあとにかく、これから見る人にはあまり内容の事言わない方がいい映画です。 題名は言わないけど、ロバートデニーロとかジョニーデップとかラッセルクロウもこんな感じのありましたね。
- だぶりふ
4.0点
おそらく大抵の人は最初の15分で「ああ、たぶんこのパターンか」と展開を読んで、全体の半分いかないくらいでその予想は当たります。 しかし、実はそこからの展開が面白い映画です。 ややご都合主義的な粗い展開はあるものの、全体的に良い映画でした。 こういうのを金ローとかで流すべきだと思うんだけどなあ…
- tks********
3.0点
ありそうでなかった新ジャンルの映画だった。 中盤思わず「え!?」となり、最低評価を付けようと思ったが、そのまま見続けていると予想外の展開に評価が急上昇した。 不死身の007ではないダニエルクレイグが見られて新鮮だったのと、ナオミワッツの美しさがやけに印象的だった。
- Mullllllin
5.0点
劇中に散らばった色々な要素から、視聴中に展開を推理しながら観れる面白い映画。 映画の割と早い段階であることに気がついて調子に乗っていたけど、それは多分掌の上を転がされていただけ。ストーリーが上手くできてるなぁと感心した。 最後のシーンは悲しくて虚しくて感動させられた。 見てよかったなぁと思える一作。大変おすすめ。
- Tcode
3.0点
ホラーではなくサスペンス作品ですね。 ダニエル・クレイグ、レイチェル・ワイズ、ナオミ・ワッツの3枚看板で豪華キャスティング。 ストーリーもなかなか錬られていて楽しめます。 ただ普段映画をよく観ている方にとっては、それほど目新しいサスペンスではないと思います。ストーリーから読み取れる真相が単純すぎるので、もう少し深読みすると全体が見えてくるというタイプのサスペンスです。 単純部分をもう少し複雑にしてくれると、より楽しめたと思います。 キャスティングが豪華なだけにもう少し見せ方に工夫が欲しかったという感想です。 主人公の名前のエイテンテン。変な名前ですよね。少し笑えました。
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