2012年9月22日公開

漆黒の闇で、パリに踊れ

UNE NUIT

1002012年9月22日公開
漆黒の闇で、パリに踊れ
3.4

/ 12

8%
42%
33%
17%
0%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

犯罪取締班のリーダーとして、パリにあるクラブやディスコ、乱交クラブ、バーなどを巡回するシモン・ワイス(ロシュディ・ゼム)。そうした場所での犯罪を目の当たりにする彼だったが、時に放免することで裏社会の住人たちと絶妙な距離を保っていた。そんなある日の夜、彼は初めて巡回する女性警官ローレンス・ディレイ(サラ・フォレスティエ)と街をパトロールする。巡回している最中、ふとしたことからシモンは、自分が警察内部調査班の捜査対象に挙げられているのを知り、さらにギャングたちのわなにハメられていることにも気付く。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(5件)

不気味40.0%かっこいい20.0%勇敢20.0%知的20.0%

  • fg9********

    3.0

    観光都市パリの夜のオッカナサ

     …あらすじは、解説のとおり。  パリの夜の街を、地周りのヤクザならず刑事が、新米の女性警察官をドライヴァーとして伴い、「キャバレー1号」という車で巡回しながら、違法営業を取り締まったり、マフィアグループの抗争の仲介を図ったりするというストーリー。  この主人公の刑事を先に観た『虚空の鎮魂歌(レクイエム)』のロシュディ・ゼムが演じているが、この刑事、良い奴なのかアザトイ奴なのか得体が知れない。  内容的にはドキュメンタリータッチでそれなりに魅せる力はあるのだが、『虚空の鎮魂歌(レクイエム)』と同様にして、どうにもストーリー展開が緩い。  「起承転結」の「結」はしっかりと用意されていたが、それほどの目新しさは感じなかった。  悪くはないのだが、世界でも有数の観光都市パリの夜のオッカナサだけは十分に伝わってきた。  東京の夜の裏社会も、自分が知らないだけで同じようなものか?…。

  • shi********

    2.0

    暗くて退屈な残念作。タカリ風俗営業デカ。

    「そして友よ、静かに死ね」に続きフレンチ・ノワール連続鑑賞。 舞台はパリの夜の街、それもたった一夜を描いた作品である。 バーやクラブなど、風俗営業店を巡回する犯罪取締班の警部シモン。 開店許可などの権限も持ち、また用心棒代わりに闇の勢力のバランスも保つ。 その見返りに店から毎月現金を受け取っていると噂を立てられ、内務監査の調査対象にもなっている。 実際、麻薬で逮捕された有力者の息子を不起訴に持ち込む工作をして、その謝礼を受け取ろうとしたりと、ダーティーな一面もある。 この日の運転手役はまだ若い新任の女性刑事。 彼女を連れて今日もパリの夜の街を巡回する。 日本の警察で言えば、パチンコの新台入荷の権限を持ち、その利権をむさぼる生活安全課みたいな面と、ヤクザの抗争を抑えるマル暴みたいな面を持ち合わせたお仕事だ。 「ダーティーな一面」と述べたが、ハッキリ言って一面どころではない。 簡単に言うとタカリ風営法デカ。 そんなセコい奴が利権確保と保身のために奔走するお話だ。 このチョイ悪デカの話がおもしろいかと言うと、もちろんおもしろいわけはない。 一昔前の探偵ゲームのようにあっちこっち巡っては話をして、また同じ人物とも話をする。 夜の街が暗いのはもちろんだが、巡回する店内も薄暗く、話も退屈なので睡魔誘発。 懸命にこらえたつもりだったが一時落ちてしまった。 ラストにはお決まりの「サプライズ」があるが「ほらやっぱり」としか思えなかった。 「そして友よ、静かに死ね」が上映されている銀座テアトルシネマでレイトのみの上映。 狙ったと思える邦題だが、これは無理があったか。 作品の質も数段落ちる残念作だった。

  • いやよセブン

    4.0

    夜のパリ歓楽街ツアー

    内務調査されている警視が、いつものように夜のパリのパトロールに出る。 今日の相棒は若い女性巡査だ。 マフィアのボスとは顔なじみで、いろいろと便宜を図っているようだ。 新興勢力が縄張りを荒らしており、不穏な空気が漂う。 悪い警視だとは思うが、夜の街の治安を守るには仕方ない範囲かもしれない。 そして、自分を内務調査班に売った男が明らかになる。 歓楽街だとどこでもありそうな話で、一晩に凝縮されていて面白い。

  • hid********

    3.0

    パリ好きは観て欲しいなぁ

    話のとしては至極単純、汚職刑事の一晩の話。 でもずっと夜のパリ映像ってのが良いんですよ〜これが。 パリの昼の顔だけじゃない、深夜、朝方の映像。 そこに生きる、小悪人から大悪人までがリアル。 これがアメリカ映画だったら、汚職刑事、悪人、対善人の世界。 そう割り切らないのが、フランス映画らしくて 個人的に好きでした。☆は個人的には4だが、客観的に3

  • ken********

    5.0

    派手じゃないけど、渋くていい

    裏社会の顔聞きの警官と若い女性警官の一晩の巡回物語。 派手なことは何もないけど、あちらこちら話をしてうまく情報を調べていく感じ。 パリの夜の雰囲気、闇社会の雰囲気がよかった。 ロシュティ・ゼムは渋くて、味があるねー。 こういう地味なフレンチノワール大好きです。おもしろかった。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
漆黒の闇で、パリに踊れ

原題
UNE NUIT

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日

ジャンル