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ムーラン (2009)

花木蘭/MULAN

監督
ジングル・マ
  • みたいムービー 4
  • みたログ 39

3.27 / 評価:22件

ディズニーのとは違う中国制作版

  • lma***** さん
  • 2020年3月14日 13時01分
  • 閲覧数 264
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

レビュータイトルの通り、2009年の本場中国による映画。
まさに「中国」カラーがとても豊富な 良作。

「ムーラン」は病気の父の代わりに兵に志願した娘が出世していく話だが
この映画の主人公は、菅野美穂にめちゃくちゃ似ている。
その可愛さも含め、到底男には見えないのだが、彼女(彼)は大したピンチも無く トントンと出世していくし、秘密を知られた副官も彼女を助ける。
(あ なるほどディズニーが映画にする話だもんね♪)
・・・と 思ったらいやとんでもない(笑) 

ほぼ戦いの場が舞台なのだが その映像がとても本格的。
そして結構残酷な死に方をする。
(この点も「中国」カラー)※勿論悪い意味では無い。
中盤 若干のだらけ部分が在るにはあるし、矛盾点も確かに在る。
しかしこの映画は単純な「戦国映画」では決してない。 

一場面のみ主人公の慟哭の場面があるが その時は消音で映像のみ。
それ以外 この映画の中で沢山の人が流す涙はどれも とても静かだ。
それがとても 美しく切ない。

外見が オトコそのものではないのにひたすらに芯が強い。
涙を流すのに 揺るがない。
まさに「中国版」だった。

後を知ってしまうと
もう一人の将軍が「助けにいかない」とこちらを向いたまま泣いたところや
「感情を持ってはいけない」などのセリフの意味も重く切ない。
そしてムーランが選んだ道も。
そんな二人が
激しく抱き合うとか大声で泣くとかでは決してなく
ただ そっと抱きしめあったあの最後は 切なく美しい場面だった。

ディズニー版とは絶対に違う事が予測できる。
だからこそ こういう映画もあるのだと知ることが出来て嬉しい。
2020年3月現在ギャオで無料公開中だった。ありがとう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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