悪の教典 -序章-
作品レビュー(33件)
- min********
3.0点
伊藤英明の淡々とした演技のおかげか、割と淡々と観れた。序章なので、本編みないと評価しにくい。
- まこたん
4.0点
じっとりとした感じで 良いですよ。 でも、なんで先生したんだろうね。 本当はさらにその後見たいな~
- cyborg_she_loves
4.0点
「映画を見るつもりの人はまずこれ見といてね」、という意図で作られたドラマなので、これ単独で見たのでは(つまり、この蓮実(伊藤英明さん)がこのあと何をやらかすかをまったく知らないのでは)、この物語の本当の怖さはわかりません。 ですが、仮にこれだけを見て、このあと映画を見なかったとしても、これはこれで、まずまず上質のホラーに仕上がってると私は思います。 というか、映画の方を見て完全に幻滅した私なんぞとしては、むしろ、「これだけで終わらしといてくれた方がよかったかも」とか、思ったりします。 というのは、サイコ・ホラーという意図とは裏腹に、最後はただのハチャメチャ殺人劇に終わっている映画とはちがって、ここでは正真正銘の「サイコ」な恐怖感の演出に、集中しているからです。 カウンセラーの水落先生(中越典子さん)という、こっちが共感するべき人物を、明確に設定したことが、映画版にはなかった成功のポイントですね。彼女と同一化しながら見てると、ほんとにゾッとする瞬間が何度もある。 とはいえ、ここでも話の筋が通ってないところはいくつもあるんですが、まあ細かいことをネチネチいうのはやめておきましょう。 どうせ映画の付属品だから、と軽く見て、これまで見ないでいた皆さんは、是非一見してみることをお勧めします。
- ron********
3.0点
その名の通り、映画「悪の教典」に繋がる前日譚のドラマです。 映画本編は、邦画としてはかなり頑張ったバイオレンス描写と、サイコスリラー×スプラッター×ブラックコメディという邦画では珍しいジャンル、そこに伊藤英明演じる強烈な「ハスミン」というキャラクターを置くことで、突き抜けたおバカムービー、強烈な毒を放つエンターテイメント映画になっておりました。 私はこのハスミンというキャラクターがいたく気に入りまして(笑、彼の活躍がもっと観たい!と本作を手に取った次第でございます。 …で、この序章ですが、結論から言うと「普通」です。 本編とは違い「普通のサイコサスペンス」といった趣きで、本編で感じられたような突き抜け感はありません。 そもそも主人公もハスミンというよりは、その周りの人々がメインになっている感じで、実質的にサスペンス的な一番の見所は、吹越満演じる釣井の過去のほうだったりします。 個人的にはハスミンの活躍(笑 が観たかったので少し肩透かしを喰らった感はありますが、まあ本編に出てくるキャラクター達が気に入ったのなら観ても損はないとは思います。 …しかし釣井よ お前がここまでヤバイ奴だったとは思わなかったぜ…(笑 本編は伊藤英明さん、こちらは吹越満さんが怪演です。
- sss
5.0点
1原作本、2本編、3これ、の順で観た。これも楽しめた。6点
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。