2013年2月2日公開

R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私

R15+1062013年2月2日公開
R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

自縛マニアであったものの、それが原因で大学時代に恋人と別れた苦い過去を持つ百合亜(平田薫)。広告代理店で働く彼女は、新入社員と中途入社してきた年上の女性社員の面倒を見るだけでなく、自分勝手な上司の矢村(安藤政信)に振り回されるストレス、さらに大規模なコンペに参加するプレッシャーから、封印していた自縛に再びのめり込む。やがて、自分を緊縛する日々をつづったブログを始め、ネットを通して40代の女装緊縛マニアと交流するように。やがて、彼女はスーツの下に自縛した体を隠しながら出勤するが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(18件)

セクシー16.7%切ない16.7%不思議11.1%不気味8.3%ファンタジー8.3%

  • haf********

    4.0

    平田薫が体を張って好演。津田寛治も攻める

    予備知識はほとんどなく、主人公の平田薫が自縛するぐらいの知識しかありません。ただ、良い印象を持っている女優さんなので期待を込めて鑑賞。しかし、映画の冒頭「吉本興業」の文字。正直、不安がよぎります…。 最初からシャワーシーンと軽い縛りで魅せてきますが、ピース綾部の演技がピンときません。コントのようなお笑いのような感じの演技でなんかリアリティを欠くような気がしました。芸人でなく普通の役者をキャスティングしたほうがよかったのではないでしょうか。 冒頭が喜劇チックであったが中盤以降は甘さもあるが持ち直した感じがする。自縛という秘密、窮屈・我慢からの解放、自我の目覚め。平田薫が体を張って好演。同士の存在もあってか「秘密」「見つかるかもしれないスリル」という媚薬も相まって徐々にエスカレートしていく様はなかなかリアルに感じた。また、彼女が涙するシーンがいくつかある。御休みをいただいての自縛の後、終盤のホテルでの自爆。彼女は何に涙したか。思いを馳せるととても興味深い。後悔の涙か、破滅への甘美な涙か、それとも嬉々とした喜びか…。 キャストでは平田薫と津田寛治。平田薫は前述のとおり、津田寛治は井口昇作品の常連で変わった役に免疫はあるとは思うが、本作も攻めている。役者としてのファイティングスピリッツに素直に敬意を表したい。 タイトルからなかなか鑑賞に勇気もいるかもしれないが、思ったよりも楽しめました。私にその嗜好はないが、可愛い女性が縛られている様はなかなかに美しいものです。素直に評価して星4つとします。

  • nan********

    4.0

    ネタバレ軽いタッチだけど、現実は…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • すけきよ

    4.0

    爽やかな自縛

    縛りものと聞くと、陰鬱で退廃的なイメージを持ちます。 ところがこの映画では、特殊なものではなく非常に日常的な性癖の一つとして描かれています。不気味なのは常務のプレイくらいかな。さらに健康的(ランニングのシーンなど)でもあるかのようなシーンもあり、「なんや僕も縛ろうかなぁ」と思わず それは思いません(笑) 「健康的で生き生きしたお縛り生活で、君もストレスを解消しよう!」て言っていますよこれは。 実際にやるかどうかは別にして、なかなか面白い「自爆」の取り扱いをした作品でスッキリと見ることができました。 あと、脇役の方々のミニ(笑)ネタをすらっと織り込んでいるのは竹中監督らしくて面白く感じました。 センター前ヒットです。

  • yad********

    4.0

    際立つセンスの良さ

    竹中直人の監督作品を劇場で見るのは久しぶりですが、そのセンスの良さにあらためて感服。かなり下世話な話であるにもかかわらず、全体にスッキリしたオシャレな感じの作品に仕上がっています。 登場人物の行動自体は私の価値観とは異なるのですが、プレッシャーを受ける(感じる)ことで、より自分自身を狭いところに追い込んで動けなくしてしまう方向に行くことを選ぶ人は確かにいるのでしょう。

  • tsu********

    2.0

    特異なものを伝える工夫が不足し中途半端

    この自縄自縛癖が代表する妙な性癖について、そんなことは気にすることなく笑い飛ばしてしまおうということなのでしょうか。 特異な性癖はストレス解消にもなる人に秘めた楽しみでありながらも、一方でどこか見せびらかしたいようなところもあるのでしょうね。 バレルと下手すると何もかも失うことになるかもしれないと分かっていながら、バレル・バレナイのスリルもたまらないというか、おそらくそんな感じなんだろうなとは想像できます。 ただそれに共感しろといわれても、なかなか難しい。 だったら、徹底的にそんな性癖を笑ってしまうか、さもなければ哀れんで同情するか、そんな方向に持って行ってくれれば、それはそれでわかりやすかったのですが、あまりにも特異過ぎて、感覚的に描きたいことを掴みづらかったです。 さらにオフィスの描写があまりにもチープ。 予算の関係なのか、仕事の風景にしても、会話にしても、およそリアリティがありません。 こんな奴らもいないし、こんなオフィスもないでしょう。 隠されたプライベートの時間がテーマである以上、もっと公私のシーンのメリハリも欲しかったですね。 全体的にすべてが中途半端で残念でした。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル