2012年10月20日公開

天心の譜(しらべ)

952012年10月20日公開
天心の譜(しらべ)
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

2010年、小林研一郎率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」に、障害を持つ31名の演奏家が新たに加わり、コンサートを開くために練習が始まった。半年にも及ぶ公演までの過程を、知的障害のある9人のメンバーで構成された「ビリーブクルー」が撮影していく。また、福島県いわき市出身の小林が、東日本大震災後の海岸で心情を語ったり、被災した中学校の生徒たちにピアノを披露したりする姿も追う。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(1件)

泣ける25.0%楽しい25.0%切ない25.0%知的25.0%

  • kor********

    4.0

    今の時代を記録したドキュメンタリーです。

    クラシック音楽ファンの友人に誘われて観に行きました。 音楽が主題のドキュメンタリーかと思いましたが、実際は知的障害のある方達との共生社会を目指すと言うスペシャルオリンピックスが主題の映画でした。映画撮影時期に発生した東日本大震災、津波、原発事故など、大災害に立ち向かい、それに負けずに復興を遂げようとする現在の人々の姿を記録した、貴重なドキュメンタリーであるように感じます。途中、終戦当時の焼け野原の東京の映像もでてきますが、自然災害だけではなく、いかなる災害に教われても、立ち上がってきた東北の人々、昭和の人たちからその勇気を感じ取ります。震災から一年後の海に向かって、手を繋いで祈る女子中学生たちの姿には心を打たれます。見終わった後、観客席がしーんと動けなくなってしまっているように見えました。 ドキュメンタリー故に、ドラマ性もありませんが、震災のシーンが多くなった分だけ、テーマが分散してしまい、構成に散漫さを感じざるを得ないのは致し方ないのかもしれません。音楽ファン向けの映画というより、知的障害者との社会実現に焦点を当てた現代ドキュメンタリー映画として紹介されるべきだったと思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
天心の譜(しらべ)

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日