あらすじ・解説
数年前に母(冨樫真)を亡くした千草(七海なな)は、義父(重松隆志)の借金のカタに遊郭の「蝉丸」に売り飛ばされる。そんな千草は、店で客を取るたびに少しずつ感情を表に出さなくなっていく。ある日、かつての初恋の相手中川(駒木根隆介)が客として店にやって来る。まだ女性経験のない彼を千草がリードして二人は結ばれ、お互いの気持ちを確かめ合うが……。
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作品レビュー(3件)
- WXYは知ってても、それだけじゃ
2.0点
類型的な不幸な女の物語が作られてる、義父の虐待と身売り。 境遇が不幸で過酷だと、感情を抑えきって耐えるしかないと言う、 感情が出ると自分の不幸を感じとってしまって、余計惨めになる。 そういう心情描写はまぁ良い。 後はお決まりの様な、純朴男の登場と不幸とも幸せともつかない結末。
- ken********
5.0点
仕方ないと悪い運命に流されてしまう主人公が切なくてつらい。 雰囲気的にやばい泣き映画。 展開わかっちゃってから、なおさらストレートに感情がやられちゃったなあ。 脇を含めて役者たち、みんなよかった。七海さんのエロさもいい。 完璧な映画じゃなくても、なんかすごく心に引っ掛かるそんな映画でした。 失礼だけど、まさかの大傑作でした。
- takaさん
3.0点
チェリーボーイすぎて切なくなる。 いや、チェリーボーイじゃないんだけど。。。 でもこの映画エロいけど、ちょっと群青入ってます。 こうゆう女は嫌いだけど 中川くんみたいなオトコだから ある意味清潔にみえちゃうのかな。
スタッフ・キャスト
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