あらすじ・解説
玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。
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作品レビュー(738件)
- たーちゃん
4.0点
ネタバレ用例採集
このレビューにはネタバレが含まれています。 - chi********
5.0点
何度見てもいい映画だと思う。 今回はテレビ放送のを見た。 辞書を作る人の苦労を知る。 ネットで言葉さえ検索してしまう時代だけど、基盤にこれがあるからこそ解ることなんだな。 辞書に感謝して使用したい。 特に加藤剛さん八千草薫さん 今は亡き名優が素晴らしい。
- kaz********
3.0点
私には、こんなお仕事できません。 でも、辞書作りには、ここまでの労力がかかるというのは新しい発見だった。 さて、映画、主人公に対しあまり興味が持てませんでした。ここまで露骨にコミュニケーション不足を強調するかというほど協調しすぎ。そして反応鈍い。映像でお顔のドアップ出てくるが、全然なじめない。 周囲の宮崎あおい、小林薫らががんばってるので、なんとも惜しい。 どちらかというとこの映画、若い方向けの映画じゃないかな?
- bon********
2.0点
辞書作りって大変なんだねぇってだけの作品。前半の松田龍平の素朴かつ不器用な人の演技はやりすぎ、普通に大手出版社の採用試験とおってんでしょ、いねぇよそんな奴と思ってしまった。 サブストーリーのドラマもステレオタイプでありきたり。 NHKのドキュメンタリー1時間ものかなんかで十分でしょ。映画で観たいとは思わない。
- tat********
4.0点
辞書を企画し出版するまでの15年という長い道のりで起こる出来事、辞書の内容、恋愛、長いが故に編集者の入れ替わりなどなどを描く。おっとりとした映像に所々にツンっと突き出したスパイスが効いている。 大勢が、一つの目標に一丸となって向かう姿がいい。アナログな昭和だ。 辞書を世に出すということの大変さを知る。 ーー 2021/12/31 8
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