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LOOPER/ルーパー (2012)

LOOPER

監督
ライアン・ジョンソン
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3.25 / 評価:1896件

これって二重ループしてない?

  • kam***** さん
  • 2021年1月21日 3時22分
  • 閲覧数 335
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

話の都合上物語のラストからになるのだが普通はあのまま愛情を得てシドはレインメーカーにならないと想像しそうなものだが逆だと思う

何故ならオールド・ジョーは憎しみではなく妻に対する愛情から非情な殺人者になったのを忘れてはいけない

作中、実の父を知らないシドにとってヤング・ジョーは気の合った唯一父親像と呼べる存在ではなかろうか

であるなら最後大量に入手した金塊を使って組織を立ち上げヤング・ジョーに対する思い出を無くさない為、過去を変えない為、ルーパー制度を作るというのも頷ける

ここで他の人が言ってたようにあまり効率が良いとは言えないルーパー制度が力があり賢い大人になったシドが組織や自身の命すら危うくするような手法は不自然と思えるのも納得だが、こうして考えれば突然ループを閉じ始めたというのもいくらか合点がいく

単に始末するだけなら、その強大な力を用いて数々の組織を捻りつぶしてきたわけだからそんな面倒な事をする必要がない

そもそも組織とは孤児であったジョーを救って育てる為、未来から部下を送りルーパー制度を作って彼が大人になって引退、過去に送り返される事自体が目的だったのだと思う

そうしなければレインメーカーであるシドの生家にヤング・ジョーが現れる事は一生ない

まとめると

→シド、ヤング・ジョーに助けられる
→レインメーカーになり組織を作る(過去と同じにするには組織が必要)
→ジョーを育てる部下を過去に送る(タイムマシンがここで必要)
→ジョールーパーになり引退まで勤め上げる(ルーパー制度が必要)
→ルーパーはオールド・ジョーが送られるまででいいので閉じ始める
→オールド・ジョーは過去に送られターミネータ化(自分で始末するというルールが必要)
→シド、ヤング・ジョーに助けられる

これを繰り返してるのではないかと

つまり、オールド・ジョーまで生きる世界線の後、ヤング・ジョーが自害する世界線になり、またオールド・ジョーまで生きる世界線を繰り返してる

成長したシドが何が何でも組織を作って孤児時代のジョーを助けてしまうのでこういう事になってる

なのでシドはやっぱりレインメーカーになってしまうのだ

ルーパー制度が危険を伴うのは承知だが既に助かる事を知ってる未来のシドならそれを恐れる事はない

チラ見でいいのでレインメーカーになったシドを見たかった

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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  • 不思議
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