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スタードライバー THE MOVIE
2013年2月9日公開

スタードライバー THE MOVIE

1502013年2月9日公開

ユキコ

4.0

ネタバレ新規カットについて

★誰もが注目している新規カットについて。 期待されていたエピローグや新宿での戦闘シーンは短めです。 新宿の戦闘に至るまでの過程は全く無く、突然町中にいるといった具合です。 また、新宿にてタクトや四方の巫女が合うシーンはエンドロールと共に流れる為音声はありません。 サイバディの存在が一般人に知られていたり、ワコとスガタが銀河美少年の衣装に包まれるようになった経緯などを求めていると肩すかしを食らいます。 この辺の新規カットの扱いについてはパンフレットに掲載されている監督と脚本家のインタビューを読むと良いでしょう。 けれどTV放送分に散りばめられていた新規カットは沢山ありました。 私が気づけたカットが多かったのはミズノとマリノの話。 マリノが自分がミズノの第一フェーズによって作られた存在だと自覚する機会がまったく違っています。 その他にもサカナちゃんが島を去る新規カットなど細かい所をあげたらキリがないです。 TVアニメをじっくり見た後でないと気づけない変更点もあるんではないでしょうか。 また、TVアニメ最終回にて、タクトがワコに決意の表情を向けたあとのワコの表情が変わっており台詞も一言追加されています。 ただ、不評だったあのモノローグも変わらずです。 相変わらずワコはどちらも選びませんが、このことについてはパンフレットに載っている榎戸さんのコメントを読み納得出来ました。 1200円とお高めのパンフレットですが、監督と脚本家のインタビューや脚本家による各キャラクターへのコメント、そして新しいタウバーンの設定資料も僅かでありますが掲載されているので購入をお勧めします。 ★詳細について 物語→もちろん5です。上手く纏められていたとおもいます。個人的にはタクトがヘッドを殴るシーンがカットされていたのが残念ですが。 配役→こちらも5。物語同様、どちらもTVアニメと変わらない評価です。 演出→BGMが変わっているシーンが沢山あり、残念ながらこれに関しては私はTVアニメのほうが良かったと思ってしまいました。 映像→とてもよかったです。新規カットも勿論ですが、劇場でも見劣りしないTV放送時の映像も素晴らしかったです。 音楽→個人的にcolorfulは良かったのですがワコの新曲があまり響いてこなかったです。木漏れ日のコンタクトが良すぎたのかもしれません。 ★ちなみに バニシングエージに所属していた三馬鹿トリオとマドカとコウは1mmも出てきません。 公式からアナウンスされていた通り、タクトとスガタとワコの三人の物語(+巫女)ということが強調されているためだと思われます。 ★最後に この映画を楽しめるのは、スタドラを何度も見るほど熱狂的なファンか、当時テレビ放送を見ており内容を忘れて行くファンだと思います。 その中間にいる再放送や一挙放送をご覧になった方は、なかなか新規カットに気付けず、且つ根本的な内容は変わっていないため退屈に感じてしまうかもしれません。

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