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ルビー・スパークス
2012年12月15日公開

ルビー・スパークス

RUBY SPARKS

PG121042012年12月15日公開

qsu********

4.0

ネタバレ彼は身勝手だった。でも最後には成長した。

彼は身勝手だった。 後半のパーティーで元彼女と言い争うシーンがあるが、元彼女が分れた理由として「私のイメージと違うと無視したくせに」「あなたは自分のことしか興味がないのよ」とカルヴィンに告げる。 ルビーはカルヴィンのエゴを象徴した具現化したものである。 ルビーが絵の学校に通い始め、段々とカルヴィンから離れようとすると カルヴィンは「書き直した」。関係を終わるのを何度も「修正」した。 完全に身勝手な行為。 でも彼は最後は自分の身勝手な行為を改め成長した。 終わりを自ら選択し下した。 タイプライターに 「ルビーは家を出るとすぐに過去から解放された。彼女はもはや彼の創作物ではない。彼女は自由になった」 と書き込み、彼女を自由にした。 最後のタイプライターに書き込むシーンは 自らの恋を終わらせ、自分のエゴも終わらせたものだが、 映画の一番の象徴するシーンだと思う。 性別に関わらず、身勝手な行い「あなたは自分のことしか興味がない」とか 勝手に「イメージ」を作ることはあるだろう。 その人をそのまま受け止め、お互いのエゴをぶつけ合って その結果人は成長するのだと思う。 完璧な人間は居ないし、イライラして身勝手な行動をして 人を傷をつける。そんなゴタゴタを乗り越えて人は成長する。 書き込みだけで自分通りにするなんて、 それはやはりホラーだ。

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