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EVA<エヴァ> (2011)

EVA

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3.53 / 評価:150件

感情レベル10のロボット

  • mis***** さん
  • 2020年4月26日 14時34分
  • 閲覧数 234
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ロボット博士のアレックスがかつての女性ボスに呼び出されて10年ぶりに故郷の大学に帰って来て、10年前に途中で投げ出した感情レベル9のロボットを作成していく物語。

アレックスは同じロボット博士の両親に育てられたようでデヴィットという兄とラナという元恋人とは同じ研究チームの仲間だった。

感情レベル8の執事ロボットは兄のデヴィットが高い完成度で作成済みであり、大学の研究室ではなく、両親の実家(研究所になってる)での開発を進めようとする弟に身の回りの世話の為に派遣してくる。

感情レベル8の執事君はかなり執拗に関わって来てからして、実家の大掃除の際はジャマなので外に出てろと言わんばかりに散歩を勧めてくる。『今日は絶好のお散歩日和です。』
…外は雪降ってますけどもw

そんな執事ロボットに嫌気ざがさしてアレックスは感情レベルを6に落とすように命令、自分でシステムダウングレードする辺りが完璧に駆動してるのを物語っている。

実際、ホコリまみれの実家はキレイに片付いており、研究施設はすぐに開発が行えるレベルに整えられてる。

そのまま執事くんが研究始めても問題なくない?というレベル(^^ゞ

見た目も初老の男性で清潔感もあり、女性にもモテそう。何でも出来るし、もぅこれ1台あれば、世の女性は旦那とかゴミw

感情レベル6にダウングレードした執事くんがホントに寄り添う感じで、でも出過ぎず、ちゃんとサポートしてる姿が理想的にも見える。

ある時、感情的にツラい事のあったアレックスは執事くんの感情レベルを8に戻すように命令する。

執事くんは去っていこうとするアレックスを引き止め、抱きしめる。
感情レベルが上がれば執拗に関わって来るが、それが人間っぽさ。なのかもしれない。

アレックスの感情レベル9のロボットづくりはことごとく失敗するが、人間に近づけようとすると攻撃性も上がってしまい、安全基準を通過しない問題が発生。

きっと、これは10年前から続く問題なのだろう。

でも、どうだろう。
感情レベル10のロボットが人間だとすると、実の兄弟で一人の女性を巡って殴り合いのケンカをしたり、自分たちの子供を迷惑だからと言って殺してしまったり。

ロボットと人間の境目ってなんだろう。
ホントに人間って優秀なんだろうか。

そんな事を考えさせられる映画です。

そんな中でアレックスのプライベートジェット?の降り立った空港に兄のデヴィットが迎えに行くが、そこが滑走路かと思ったら、ただの街の幹線道路だったり、ついてきたペットロボットが犬なのか猫なのか、どっちなのだろう?と思ったり、街で出会う10歳の少女に変質者と罵られつつも飴玉を渡して、少女も嬉しそうに2個とも飴玉もらったり。

いろいろツッコミどころ多くて楽しめました!

最後にあえて言おう
『アレックスはハンサムだけどもゴミ、クズである』

ハンサムでさえない、何も持たないボクには、何ができるだろう?

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