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ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀
2013年2月16日公開

ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀

HINDENBURG

1102013年2月16日公開

shi********

3.0

気合いだけは入っているが空回りの今更映画

乗り物の事故としてはタイタニックと並ぶほどに有名なドイツの飛行船ヒンデンブルクの事故。 タイタニックはあの映画でさらに有名になったが、それに負けじと今更ながらに対抗して製作された・・・・・・ わけではないだろう。 しかしその気合いだけは十分。 かなり空回りしたが。 ヒンデンブルクの事故映像は子供の頃にテレビの「世界の衝撃映像」みたいな番組で何度か見たことがあり、「すっげー」と興奮していたものだったが、本作はその映像が克明に再現されている。 あの映像がカラーで、迫力の大画面で、しかも横浜ブルク13で客は私一人の「貸切」で拝めたのだからありがたい。 その再現映像も気合い十分だったが、演出も気合い入りまくり。 一部場違いなものもあるが、ほとんど常に音楽が流れて、さほど大きくない緊張感を持続させてくれる。 この手法は「24」などのアメリカドラマと似たもので、確かに雰囲気は似た部分がいくつもあった。 陰謀により仕掛けられた爆弾を探し出せ! って展開なのだが、爆弾が爆発しようがしまいが、飛行船は爆発するわけで、どうしても緊迫感が緩んでしまう。 さらにツッコミたくなるシーンもいくつかあり、もうユルユル状態。 鑑賞後2週間近く経った今は印象も薄く、「ほぉ気合い入ってまんなぁ」とどこかのんびりした気分になってしまったことは覚えている。 ところで、「陰謀」ってどんなんだったっけ?

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