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尾根のかなたに ~父と息子の日航機墜落事故~ (2012)

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4.00 / 評価:44件

岡田脚本だから駄目でも失望しない

  • tit***** さん
  • 2020年3月20日 16時08分
  • 閲覧数 823
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

題名通り、日航機航空事故を題材としたスペシャルドラマだったけど、結論から言って「思ったほどではなかった」です。月並みだけど。

前半と後半の二部構成だったけど、前半だけならここでも★4つ評価をつけられたほどでした。特に父に反発しながらも家業の歯科医を継ぐ決心をした息子の葛藤や、ボーイスカウト活動していた最中に会社の事情で帰京した結果だった上杉家の長男の家族愛とかが良く描かれていたと思います。特に上杉家長男については父親を何としてでも助けたかった気持ちは痛いほど分かったけど、濱田龍臣氏の好演技は大人にも負けない程でした。しかし・・・・・・・・・

後半が首をかしげる様な脚色が目立ってしまいました。そういう事故で家族を失った事なんかない私が頭ごなしに非難する資格なんかないのかもしれませんが、ヒステリックを起こし、些細な事でも息子達に当たり散らしていた上杉母には「いい加減にしろ!!」とか怒鳴りたくなった(苦笑)し、小倉の嫁の両親も、いくら娘が死んだからと言って小倉から光太郎を引き離したのも身勝手すぎたでしょう。

ただ引き離されただけでなく、親父の秀人その人も酒におぼれて早死にしては尚更光太郎が心に傷を残していたのも無理もなかったけど、女友達も、そんな心の傷につけこんで彼氏になる様に仕向けていたもんなあ・・・・・・・・勿論、最後はそれぞれ同じ不幸を乗り越えたハッピーエンドにはなっていったけど、その不幸を乗り越えたさまも、表面的な描き方で薄っぺらくて、強い共感なんかさせられなかった。岡田惠和氏も見た限りでは当たりよりもハズレの方が目立つ感じするけど、残念ながら本作もハズレの方でした。濱田氏の頑張りも全く帳消しにされてしまいましたね。もう今更失望とかはしなかったけど、残念ながら総合では高い評価は出来ません。

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