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上海13 (1984)

上海灘十三太保/SHANGHAI 13

監督
チャン・チェ
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3.00 / 評価:1件

カンフー映画の巨匠が奏でる集大成的作品!

  • hoshi595 さん
  • 2018年11月29日 22時33分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

物語は1930年代の中国を舞台に、ある機密文書をめぐり争奪戦が繰り広げられる。しかし、本作品はそんな筋書きは重要ではなく、豪華スターの競演というべき武術の限りを尽した戦いが見所になっている。

主役は、一応「片腕ドラゴン」で知られるジミー・ウォングになっているが、映画を見ていただくと分るのだが、出演者の紹介はアルファベット順で序列はない。それもその筈で、以下の出演者は「男たちの挽歌」でチョウ・ユンファと共演のティ・ロン、「嵐を呼ぶドラゴン」のチェン・カンタイ、「五毒挙」のチアン・シェン、「ドラゴンVS7人の吸血鬼」のデビッド・チャンなど、そうそうたるメンバーが名を連ねる。

監督も、香港の映画会社ショウ・ブラザースに入り、本作品に出演のジミー・ウォング主演の「片腕必殺剣」をヒットさせたチャン・チェ。その後の活躍でカンフー映画の巨匠と言われるまでになったが、この映画は台湾で立ち上げた映画会社制作で、オールスター・キャストはまるで集大成となるような作品で、事実この作品が最後になってしまった。

出演者は、まだまだ紹介しきれないのだが、まだデビュー間もないアンディ・ラウの貴重な姿も見られる。後に「インファナル・アフェア」など多くの映画で主演を務め、香港を代表する大スターになったのは誰もが知るところである。

というわけで、主演格の出演者が多いと、誰が何の役か分らなくなり混乱する事もあるのだが、それが理由かは別として役名にユニークな”あだ名”が付けられている。それは、帽子、学生、教頭、ナイフ、富豪、不良、などの他、豹、虎、鷹、熊などであり、戦いのシーンが連続しても混乱しないようになっている。とりわけ、誰が敵か味方かハッキリしない状況もあり、ノンストップ・アクションを堪能するには大いに役立っている。

ティ・ロンに代表されるように、俳優と言ってもカンフーの達人も多く、戦いのシーンは見応えがある。何しろ、香港の観客の目は高く、いい加減な武侠映画ではブーイングがでて公開しても1週間も続かない作品まで出るのは日常茶飯事である。逆に白熱の戦いを演じれば大拍手となるのだから大衆が皆評論家のようなものである。

さて、皆さんの判定は如何に?

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