2012年11月24日公開

裏切りの戦場 葬られた誓い

L'ORDRE ET LA MORALE/REBELLION

1342012年11月24日公開
裏切りの戦場 葬られた誓い
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(17件)


  • 文ちゃん

    4.0

    良く出来た映画

    タイトルから期待はしてなかったけど緊迫感もあって最後迄楽しめた。実話だからラストの後味は悪いけど仕方ない。フランスは観光地で有名なカレドニアは離せない 統治国とは聞こえは良いが所謂植民地だ。独立したいのは当たり前 フランスの性格の出た佳作でした。

  • yok********

    5.0

    共和国という名の植民地。

    ニューカレドニアだけでなく、他の欧米諸国の共和国という名の植民地である事実。自由、人権、愛と謳歌するフランスが自国の利得のためなら平気で異国民の命さえあっさり殺してしまうことに驚愕しました。絶対に見ておくべき作品だと思います。戦闘シーンの始まりの演出が素晴らしかった。

  • fg9********

    2.0

    冗長、退屈

     …あらすじは、解説のとおり。  1988年にフランス領ニューカレドニアで起きた、独立派先住民との武力衝突事件を題材にした内容。  冒頭で攻撃時の有様が描かれ、その攻撃の10日前からの模様が憲兵隊の大尉の回想の形式で描かれるが、説明が丁寧というか冗長というのか、3日前ぐらいになるまでは、眠気を堪えるのに苦労した。  戦闘のシーンは、臨場感・緊迫感が漲り見応えがあったが、最初の7日間は何とも退屈で残念な作品だった。

  • boa********

    5.0

    裏切りの戦場 葬られた誓い

    ドキュメンタリーや社会派映画の好きな私には、とても面白い映画でした。ただ何の内容もないドンパチハリウッド映画等が好きな方々には、眠たくなるほど退屈な映画なんですね。とても残念です。こんな事実があり、映画を通じて世界中に知らせしめた。それだけで充分です。この映画を観た方々は植民地問題を考えるもよし、元々はニッケルの争奪からの支配ですので、今の中東問題を考えるのもよし。楽園と呼ばれているニューカレドニアが舞台だけに、インパクトは強烈です。それにしてもこの日本語タイトル何とかなりませんか。原題のままでよろしいかと.......。

  • shi********

    3.0

    切り込みはいいが、踏み込みが浅く残念。

    フランス領ニューカレドニア。 1988年、現地部族の一部が独立を求めて武装決起、フランス憲兵隊宿舎を襲い、憲兵隊員27名と裁判官1名を連れ去り洞窟に監禁。 折しも本国フランスでは大統領選挙の真っ只中。 各陣営が対話路線と強硬路線に分かれる中、GIGN(ジェイジェン=国家憲兵隊治安介入部隊)が送り込まれる。 オープニングで鎮圧時の様子が描かれ「この作戦は失敗だった」とGIGNの交渉担当隊員がつぶやく。 本作はその隊員の視点による回想で、攻撃の10日前から描かれる。 上陸したGIGN隊員たちは人質の行方を捜索するが、その監禁場所はなかなか判明しない。 そんな中、二手に分けられて連れ去られた人質たちのうち半数が解放される。 もう片方は解放したというハッタリ交渉であっさり解放したのだ。 やがて残りのグループの居場所もわかるが、なかなか解放には至らず、隊員は監禁場所と本部を行き来し交渉、また部族長老たちも説得にあたる。 そういった様子が丹念に描かれているのだが、これが丹念過ぎで、冗長感を得てしまった。 オープニングでも描かれた映像の後はほとんどエピソードがなく、その後の経緯が字幕で示されるのみ。 たとえば、その後に政府の対応や隊員たちの行動が糾弾され、真相究明が求められる中での隊員たちの苦悩や葛藤、などのエピソードがあれがもっと奥深い感が出ただろう。 ただし戦闘シーンの映像は秀逸。 臨場感と緊迫感がみなぎる長回しは息詰まるほど見事だった。 過去の事件と現在進行とも言える問題に切り込んだ点は良かったが、さらなる踏み込みがほしかった。 また丁寧さが退屈感に繋がってしまう惜しい作品である。

  • shi********

    4.0

    誰が誰を裏切るのか

    若干話がわかりにくいところがあると思うので、まず概要を説明。違ったていら、ごめんなさい(^_^;) 概要 1988年、フランス領のある島で起こった事件。憲兵隊の詰所が襲撃され犯人は人質をとって隠れた。主人公は治安維持部隊(憲兵)の交渉人で、人質を救出しようと試みる。陸軍や憲兵隊が島の捜索を開始、果たして無事に人質を解放することができるだろうか。テロリストの要求とは? 以下、多少ネタバレ? 主人公たち(憲兵)のやり方と陸軍との摩擦、政治などが絡み、事態は思うように進まない展開になります。 正義とは何か、というような問題がでてくると思います。カタルシスを得られるような映画とは少し違います。 最近見た中だと『声をかくす人』なんかも実話を基に正義とは何かについて考えさせる映画でした。 話の顛末はどうなるのか。答えはどこにあるのでしょうか。世界のニュース、物事を色んな視点で見なければならない。いかなる時も解決策を模索し、決断しなければならない。当たり前ですがそんなことを考えさせる映画です。

  • kmf********

    4.0

    ちょっと後味が悪い

    必死に交渉するも結局政府がぶち壊す 交渉人の無念さをよく描かれている、部下が人質なので現場を放棄するわけにもいかない 独立派とも和やかになってきてたのになんともやりきれないラスト 個人的には民兵はテロリストとは思えなかった この独立運動の結果が2014に投票できまるらしく いいタイミングでこの映画に出会えたなとWOWOWさんに感謝

  • がきをた

    3.0

    ネタバレ問題の本質を理解しない製作者・主人公

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • lan********

    5.0

    梅田ガーデンシネマにて

    日曜日なのに観客は9人 世間から注目されてないのは、よく分かる。 うまくネタばれせずに説明できないけど、戦争映画ではなく交渉人に関する映画です。

  • ain********

    3.0

    人権だけでは語れない映画

    若い時に観てたら、なんて非道なんだと 政府批判にまわっていたと思うが、 死亡者が出て、おまけにテロと解釈すると、 現場でいくら相手は過激派ではないと言われても、 政府側では国のメンツや、穏便派や強硬派と 様々な意見がある分、簡単に穏便な方向に 持っていけないであろう。 その分現場の当事者の脱力感が痛いほど よくわかる気がする。 離れた場所からの指示決定はどの世界でも 現場を痛めつける術でしかないものだ。 最後の兵士目線からの戦闘場面は 戦争の生々しさが伝わってむなしかった。

  • じぇろにも

    4.0

    ネタバレ戦場の捕虜のOP

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • いやよセブン

    4.0

    仏領ニューカレドニア

    1988年、仏領カレドニアにて独立運動の過激派がフランス憲兵を拉致する。 当時、フランスは大統領が社会主義、首相が保守派というねじれ状態にあり、選挙が間近に迫っていた。 派遣された治安部隊の大尉は話し合いによる解放を目指すが、主導権を握っていた陸軍は奪回作戦を強行しようとしていた。 過激派のボスとも信頼関係を築き、人質解放まであと一歩というところで、政治介入がおきる。 日本もナイジェリアの事件があり、決して無縁の話ではない。

  • pas********

    2.0

    馬鹿丁寧に描き過ぎて、展開もっさり

    11月23日(日) 場所:チネチッタ 評価:2 マチュー・カソビッツならではの題材と切り口と言えそうだが、いかんせん、イベントの一つ一つを馬鹿丁寧に描き過ぎて展開が間延び、緊迫感の非常に薄れた「衝撃作」と相成った(究極の緊張感が期待できるワンカットの戦闘シーンで眠たくなる映画に初めて出会った……)。 全体的に悲劇を引き起こした主要因は、ほぼ「政治」なのだから、そこにフォーカスをあてて他の要因や関係者の描写を大胆にカットすれば、もう少し、作品として観られたものになったかも。 あと、やはり、フランス本国のシーンが少な過ぎる感がある。それは、「政治」を描くのに本国の描写がもっと必要ということもあるが、本国と現地ニューカレドニアの温度差を顕わにすることで、そこにもう少し強烈なメッセージ性を込めることができたのではないか。

  • ken********

    5.0

    最後の戦闘シーンに泥臭さ

    ニューカレドニアの独立運動で起きた事件。 現場には、平和的解決の道があったのに、選挙前の政治家が何してるんって話。 武力派、政治家なんて、敵見方の命についてなんとも思ってないのが悔しい。 ジャングルでの戦闘シーンをワンキャメラ・ワンショットで撮ってたけど、すごいよなー。臨場感の泥臭い戦場を感じちゃう。 拾い物の映画でした。おもしろかった。

  • ali********

    5.0

    (フランス)植民地の紛争と矛盾の深さ

    邦題は彩プロお得意の誇張だが、内容は、L'ORDRE ET LA MORALE(秩序とモラル)という原題の通り、問題提起的でかつ興味深い。見ごたえのある良い映画でした。 1988年、ニューカレドニアの独立運動派が反乱を起こしてフランス人を殺害・監禁したのに対して、フランス政府は陸軍、海軍を送り込み、憲兵隊とともに作戦を練る。映画では陸軍が一番ガラが悪く、一般住民に暴力的な捜査をおこなう。憲兵隊に属する主人公は、何とか平和的交渉で解決しようと相手の本拠地に乗り込み、ある程度話がまとまるが遠く離れたフランスでは大統領選挙が近づき、政府は決着を急いだ結果・・・というリアルなストーリーだ。最後のシーンも、軍事作戦の悲劇を、しっかり記録しようとしている。 (映画の最後には、「事実をもとにしたフィクション」と字幕が出たようでした。フランス語なので自信ないですが。) 自分の国の軍や植民地支配の真実を描き、批判する映画を日本で作ると、ナショナリストから批判が飛んでくるだろう。その点、フランス人は人道主義的な価値観からか、あるいは政府批判の意識からか、こうした映画を作るというのは偉いと思う。 今では楽園イメージのニューカレドニア。その豊かな自然も写しだされるが、不気味な音楽やヘリコプターの騒音で、のどかな話ではない。それでも、先住民の人がたくさんこの作品に出演し、伸びやかな民謡を歌うシーンもあるのは、20年が経って一定の和解が生まれてきたのか。映画の最後に、2014年には独立を問う住民投票が行われる、と字幕があった。でも、映画の初めの方で指揮官が隊員に、「ここはフランスの一部なので住民はフランス人と同じ権利を持つことを忘れるな」と説明していたように、おいしい面もあるので、はたして住民は独立を選ぶだろうか。

  • 三丁目坂道

    2.0

    本国からいちばん遠い島

    小説や映画で,のどかな印象だったニューカレドニア。それが,フランス黒歴史の舞台だったとは! 遠い本国の政局に翻弄され,任務を全うできない交渉人の無念さ。 それは,よく表現されている。 ただ,物語の展開がもたついて,途中で退屈になる。また,妙に凝った映像も目障りで残念。

  • ドクター眠眠

    2.0

    もっさり演出でひたすら眠かった

    素材を生かせない料理人が作った映画というかんじ。 ニューカレドニアの独立運動というテーマを扱いながら、 もっさり演出で、見ている間、ひたすら、眠かった。 ラストのワンショットの戦闘シーンも、作品に生きてこなくて、 かえって、見づらい印象。 ヤル気あっても伝わってこない。 しかし、今だ、なんとか領という植民地時代の残滓から、抜け出て ニューカレドニアも独立を成しえてもらいたい。

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