あらすじ・解説
新聞記事の採点が日課の女子高生、いづみ(池田愛)。ある日、いづみは30万円もの金の入った財布を拾う。しかし届けに行くと、その家の表札にあった名前は新聞で見たことのある天下り官僚のものだった。引き返したいづみは、知り合いの印刷店が金に困っていると聞き財布ごと渡すものの、男は全額を受け取らず20万円を貸すことに。後日、財布の持ち主に興味をもったいづみの友達が、財布を返しに行こうと言い出し……。
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作品レビュー(34件)
- まー
2.0点
評判が良さそうなので見てみたけれど、 演技もカメラも脚本もビックリするほど素人くさい。 セリフも白々しいし、モノクロ演出って、 稚拙なそれらを隠すため?それともただの話題作り? 2035年の主人公の回想物語を表現する手法なんだろうけどさ… ストーリーの進行と設定は結構おもしろかったと思います。 でも少女たちの言動がいちいち鬱陶しすぎて辛かった。 特にギャーギャーうるさい主人公がアホすぎて痛い。 今どきの女子高生の実態ってこんなの? 同世代なら共感できたのかな? もしかして歳のせい?はぁ~(苦笑) 途中、何度も何度も挫折しそうになりながら、 我慢して最後まで見るも…まさかのモーホー展開(汗) 最近の流行りとはいえ、そこまでして話題作りしたいの? 普通に女の子で良かったんじゃないかな? やりすぎというか一気にどっちらけた(泣) でも新聞を巡るお金の回し方とオチは中々だったので、 もっと共感が持てる配役で、ホモ展開がなければ、 個人的にずっと高評価になりえたかも? あとラスト、空をピンク色にする予算はなかったの? 物理的に染められなくても、画面だけ一瞬でもピンクにして、 エンドロールに入っていく演出でもあれば、 タイトルとモノクロ演出の意味が強調されると思うんだけど…
- aav********
1.0点
悪くない映画だけど、なぜこんなにも高評価なのか全然わからない。 主人公の魅力?むしろそれだけのような。 モノクロの意味もよくわからないし、途中退屈でつまらなくて苦痛だった。
- さーたん
2.0点
あえてモノクロにすることで、映像の情報量を抑えることになり、よりシンプルに伝えることができるよさがあると感じました。 しかしながら、演技の稚拙さは如何ともし難く、同性愛への偏見や個人情報漏洩など、時代に合わない設定もマイナスです。
- hir********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - WXYは知ってても、それだけじゃ
4.0点
吉高由里子風のヒロインが面白い、べらんめー口調で悪態をつく、仕草にぎこちなさがあるのが妙なリアルさと可笑しさを出す。 それと対象的に、感情を出さない喋りをする男の子、これは現代の類型的な性格の一つ。この二人の掛け合いが面白い。しかも、ゲ、、その辺りから予想外に話が進展する。この展開も見事。 白黒の映像、しかもぼやかしが多いのも、冒頭の前書きで言う回想風の話とした雰囲気を作り出すのに効果がある。
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