作品レビュー(4件)
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4.0点
やったー、見れたー♪ 高音質と評判の立川の映画館で、2回見ました。 プラス300席の贅沢スクリーン。 やはし映画館で見るならこのくらいの設備に\2000払いたいものです。 自慢の音質、ですが高音はビビリ入り。 パワフルで投げるような歌い方にシフトしていたこの時期のフレディの声には、 残念ながら合わない箇所も多々あったような。 でも低音に感動! うわー、ロジャーのキックが!!ジョンのベースが!くっきり! 正直こんなどがすかバスドラを叩いている曲があったとは、 この公開まで知りませんでした。 冒頭のOne visionでまずビックリ。 ギターソロとかちょっとブレイクが入った後の、 Under pressure、Now I'm here とかドガスカドガスカ、ひょ~ これであれ程の正確さで(チョー高音で!)歌えるロジャーなくしては、 絶対に成り立たなかったバンドだと再認識です。 フレディはこれが最後のツアーになるかもしれないと察してた、 とブライアンが「Untold story」で語っていたように記憶しています。 確かに、座ってキツそうなフレディは珍しい。 それでも精一杯楽しませようとしている誠実さに、観客はやはり打ち震えます。 合間にはさまれるメンバーの観光シーンも、レアで好きです。 ただ一人サインをする場面がないばかりか、 「I'm bass player」とベースを引く真似をしたり、 自分から子供に話しかけたりして、ひたすらニコニコするジョンて… 逆にキャラが際立っていたような(笑) 反面、インタビューではジョン大フィーチャーで、 敬意を表して選んだであろうブライアンとロジャーの人柄が偲ばれました。 ハンガリーのこのステージは、 海外のプライベート版DVDで持っているので構成はわかっていたのですが、 大画面で8万人がうねる様はとにかく圧巻です!!!! ハンガリーの民謡といい、レディオガガといい、 鳥肌の立つ瞬間が何度もありました。 フレディの声の良さといい、 個人的にはフィルムの完成度はMontrealの方が上だと思いますが、 これも劇場公開してくれてとってもとっても有難う!! な1本でした^^ 余談ですが、Montrealではライター・ハンガリーでは花火を手に手にかざす、 ってこの規模の会場でアリなの??! 当時は普通??! ハラハラしちゃいますっっ あと、 2014にフレディの自伝が映画化されるそうで、日本公開が楽しみです♪ ゼヒともいいキャストに恵まれますように!
- やふたろう
2.0点
昨年劇場公開された『Queen Rock Montreal cine sound Ver.』は不肖、評価は満点とした。1981年のライブパフォーマンスでありながら画像も音響も素晴らしかった。 これを期待してフレディ・マーキュリー没後21年の命日に鑑賞in109シネマズ川崎。 メンバーのインタビューは映画『ハイランダー』のサウンドトラックの話題が中心。 およそ20分のアーカイブ。 クレジットが変わり、いよいよ伝説のラストツアー「マジック・ツアー」inブダペスト。 劇場のせいなのか、あるいはオリジナルフィルムの質なのか、それともボクの耳があれなのか。音響が酷い。30年前に流行していた久保講堂や神奈川県民ホールのフィルムコンサートより酷い。 ライブ映像はまだ我慢できるものの、この音響で2,000円の鑑賞料金。 秋にふさわしいボッタ栗。 客席も閑古鳥のなく20名程度。 ♪Radio GA GAのフィルムに向けて手拍子をするまばらな観客が何ともいじましい。 ジョン・ディーコンの半ズボンに敬意を表して★2.
- ttm********
4.0点
綺麗な映像と円熟期に達したメンバーの余裕すら感じさせる圧倒的なパフォーマンスの力量に納得の出来でした。フレディは最後まで声量が全く衰えず、彼の死後何人ものヴォーカリストがゲストで歌っていますが、フレディの凄さを引き立てるだけです。フレディの前にフレディなし、フレディの後にフレディなし、です。
- hap********
4.0点
フレディの熱唱が素晴らしい。ベルリンの壁が壊される前のハンガリーではクラシックがメインでロックは異端。その中でクイーンがブタペストで8万人の聴衆を魅了させるコンサートを行ったことは驚異的と言える。フレディが生きていてくれたら生で聴きたいと思う人は多いと思う。その時のライブ映像を通してクイーンの魅力を再認識できた。
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