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リターン・トゥ・ベース (2012)

R2B

監督
キム・ドンウォン
  • みたいムービー 17
  • みたログ 87

3.29 / 評価:65件

二重構造の映画 前半は我慢

  • t7north さん
  • 2013年8月15日 9時55分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

飛行機好きとしては申し分ない映画。韓国で運用されている飛行機がバンバン出てきます。ドラマ部分はなぜ「トップガン」を意識しないといけないのでしょう?と疑問が残る映画です。そんなにやりたいか「トップガン」? もう30年位前なのに。「ベストガイ」で犯した過ちをここでも?
 飛行機に興味がない観客には、恋愛ドラマやコメディ部分が必要と製作者側は思ったのでしょうか? スカイアクションで充分見られる映画だと思うのですが。韓国映画にありがちな「バカな若者」を出す必要があるのか、正直疑問です。兵装士官で乗りこむ後席員がぜんぜん飛行機の訓練を受けていないという「ありえなさ」や、常人には思いもよらないハードな訓練を受け、頭脳明晰であるはずのパイロットが、保身や出世を願って上司におもねるとか、そういう「馬鹿さ加減」を持ってくる必要はあるのか、と。リアリティに走っても(走り過ぎても)良いと思います。
 後半に入り、どちかというと主人公の若い(バカ?)パイロットから離れて、戦争が絡んでくるところから俄然面白くなります。国情から「敵が分かりやすい」というのは、韓国のドラマツルギーとしては有効で、(不謹慎ながら)面白くなります。「ベストガイ」でも飛んだミグ29。「ベストガイ」の時代よりも進化したCGによって、迫力のある映像目白押しです。
 韓国が導入したF15Kが複座というのも物語を盛り上げています。韓国映画の「厚さ」を感じることが出来る1本です。ヒコーキ部分は文句なしですが、前半のプロモーションビデオかよって思うドラマ部分により星は3つです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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