2013年11月23日公開

モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 ~グレアム・チャップマン自伝~

A LIAR'S AUTOBIOGRAPHY: THE UNTRUE STORY OF MONTY PYTHON'S GRAHAM CHAPMAN

R15+852013年11月23日公開
モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 ~グレアム・チャップマン自伝~
3.3

/ 22

14%
27%
41%
14%
5%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1941年、イングランドのレスターで誕生したグレアム・チャップマン。ケンブリッジ大学へと進んで医師の資格を取得するものの、生涯の盟友となるジョン・クリーズと出会ってコメディー集団モンティ・パイソンのメンバーとなる。テレビや映画で活躍する中、彼は自分をゲイだと認識し、アルコール中毒に陥り、禁酒に励む。やがて、ロサンゼルスへと移り住んだ彼だったが、エイリアンによって宇宙へと連れ去られてしまう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(8件)

笑える10.4%コミカル10.4%切ない10.4%悲しい8.3%泣ける8.3%

  • qyh********

    4.0

    大人向けアニメーション

    モンティ・パイソンに関する知識はまだ浅く勉強不足でしたが、アニメーションとしては非常にクオリティの高い作品です。

  • rhd********

    3.0

    残念。

    パイソンズファンとしてはまぁ、見とかなアカン!と思い見た。 が、エンディングのジョンクリーズの弔辞とテリージョーンズの歌だけが救いだった。あとはまぁ、おまけ。

  • hir********

    2.0

    フライングサーカスを期待してはダメだった

    イギリスのコメディーグループ、モンティ・パイソンのメンバーだったグレアム・チャップマンを偲ぶ作品だ。モンティ・パイソンとしての「お約束」の、ゲイやアルコール中毒に関する話題なども盛り込んだ寸劇やアニメが組み合わされた映画だ。 遠方まで出かけて、1日1回(20:00~)の上映で鑑賞した。上映15分前の館内放送は、「満員札止め」を伝えていた。しかし、上映後、無言で足早に帰路につく人がほとんどで、観客同士の会話がまったく聞こえなかったことが、この作品の「満足度」を如実に表していたと思う。 予告編やBBCの『空飛ぶモンティ・パイソン』の切れ味がまったく感じられない作品だった。本作はグレアムの自伝的な作品なのだが、極言すればゲイの話題だけなので単調になってしまっていた。途中途中に映される、過去に放映されたTV映像の内容にキレがあるだけに、非常に残念だった。「モンティ・パイソン…」というタイトルだけで期待しすぎたのかもしれない。 2013年12月1日鑑賞 ☆2.4 パンフ:販売していなかった。フライングサーカスの世界観が大好きなので、もし売られていれば、本作の満足度やパンフの内容にかかわらず買ったと思う。

  • やふたろう

    4.0

    祝・モンティパイソン再結成

    2012TIFF期間中に鑑賞した中で、一番印象深い作品が本作。 チャップマンの自伝である『A Liar's Autobiography Volume IV』が原作となる。 モンティパイソン6人衆のうちの1人であったグレアム・チャップマン(享年48歳)が、生前に残したボイステープがパートナー(チャップマンはゲイであった)から提供され、この素材を見事に、大胆に、且つ下劣に編集してまとめたアニメーション3D作品。 亡くなられた本人が、死後10年後に作られた自伝映画に自らナレーションをつけるという奇跡。 3Dであることに何一つ意味を感じないのもモンティパイソンらしいアイロニー。 TIFFでは、3人いる共同監督から代表してベン・ティムレット監督が来日され、上映終了後にティーチ・イン+Q&A。因みに残り2人のうちの1人ビル・ジョーンズ監督は、パイソンズであるテリー・ジョーンズのご子息。 Q&Aでは積極的に挙手するパイソニアンの観客が数名。かなりディープでカルトな質問に踏み込んでいた。女性の観客が多かったのし、質問者も女性が過半数というシチュエーションに少しびっくり。 とても娘には見せられないスプラッターシーンやS●Xシーンの応酬だったからね。 映画では、彼がアルコール依存症に陥っていく時期に交友があったキース・ムーンもアニメで登場。キースもアルコールに依存しているような口ぶりだ。 ラストシーンにはチャップマン葬式の実録シーン。ジョン・クリーズの弔辞が笑わせる。 人間が罹患するすべての性病を詩に盛り込んだ卑猥な曲がラストソング。 果たして本作は一般公開は為されるのだろうか? そして、2013年秋、本当に公開されちゃった。 【2012TIFF】

  • ves********

    4.0

    ♪我々の美しき淋病♪…だと?

    日本ではコアなファンしか知らないだろうさ。ゲイでアル中で、でかい体に反比例して傷つきやすかった天才・グレアムのことは。 イギリス伝説のTVコメディ番組で、その後欧米はもとより日本のコメディ界にも影響を与えた『Monty Python's Flying Circus』、その脚本家でもあり役者でもあったグレアム・チャップマンの自伝『A Liar's Autobiography』を新進気鋭のアニメーター達が映像化。 1本の物語を、異なったアニメーターがかわりばんこで見せる「作風オムニバス」である。 こんなもん(笑)日本で劇場上映は期待できないし、DVDで発売もないと思っていた。 東京国際映画祭(2012)で上映した時はびっくりしたしうれしかったけど、まさかまさか、劇場上映までするとはね。今時は興行収入云々じゃなくてDVDのプロモーションぐらいだったりするんだろーか。でもパイソニアンにとってはお祭りだ。 しかしまー、自分はヨダレたらして観に行ったクセにエラソーな言い方になるんだけど。 「誰がこんなもんに興味あるの??」 個人的にはグレアム・チャップマンのイメージは、コメディアン、コメディライターとして見せた「キレ芸」「権力・常識の破壊」という面とは裏腹に、取っ付きにくく繊細で孤高。かつてコンビを組んでコメディを執筆していたジョン・クリーズとは反対の印象がある。グレアムと仲のよかった変人の天才キース・ムーン(ザ・フーのドラマー、彼も夭折)ともイメージが重なる。ちなみにキース・ムーンも本編中2回程登場。 「嘘つき」のタイトル通り、本編中彼は「この物語はウソだからね」と何度も繰り返す。彼の心の「あや」が本当はどうだったのか、誰も真実はわからないとしても、破天荒な出来事は他のメンバーの証言や記録されている通り本当でしょう。そりゃーね、他人にはどこがウソかは知る由もないよ。でもウソだからねと言い続けるグレアムの繊細で傷つきやすい性格は伝わってくる。 最初に書いた通り、正直な所日本ではモンティ・パイソンや各アニメーターのファン以外が観てもどーかなー、とは思いますよ。でもケンブリッジ大時代の話、ちゃかされるTV界の大御所デヴィッド・フロスト(『フロストvsニクソン』のフロストだよ!)、彼の終のパートナーであったデヴィッド・シャーロックさんとのエピソード、とても興味深く、楽しく鑑賞できた。モンティ・パイソンファンならぜひ、観に行くべし。但しグレアムの辛い心のシーンが大きくて、大爆笑するようなところはない。 【アニメーション】 どの作風も非常に個性的。しかしクリエイティブすぎて、たとえば85分すべて同じ作風のアニメーションだったら飽きただろうな。なんせ題材がマニアックだしね。そこを沢山の作風を使い、フライング・サーカス時代にパイソンズがよく使った「意識の流れ」つまりエピソードのリンキングをしつこくない程度に使ったところがまぁ吉とでたか。アニメーションの切り替わり編集もなかなか巧くできている。同じ作風に慣れる前に、スパッと切り替わる感じは個人的には悪くないと思っている。異なるアニメーターの競作は、複雑なグラハムの心情を表現するのにも効果的だったと思う。 【東京国際映画祭上映後のQ&A】 監督はビル・ジョーンズ 、ベン・ティムレット、ジェフ・シンプソンの3人。 ビル・ジョーンズはテリー・ジョーンズの息子だ。昨年の東京国際映画祭に来日して上映後のインタビューとQ&Aをやってくれたのは、ベン・ティムレット。ビル・ジョーンズも一緒に来て欲しかったけどね。 なぜ今になって「A Liar's Autobiography」を映画にしようと思ったのかの経緯など。声優にジョン、マイク、テリー・J、テリー・Gを参加させたことに関しては、曰く、インサイダー(テリー・Jの息子ビル)がいたから案外楽だった話等、ファンにとっては興味深い話が満載だった。 「エリック・アイドルだけ参加していない」理由は、ま、ね。色々あるんだよ。ということだ。そこは想像すべし、と。 バジェットに関しても質問されていたが、感心したのは、自分たちのファイナルカット権をいかにキープするかが重要だったということだ。それはモンティ・パイソンの先輩たちから受け継いだ魂だものね。テリー・Gがよくモメてたしね(笑)。 ベン・ティムレットさん、若くて感じよくて適度にユーモラス。ビルの方は最近の写真をネットで見ると、すっかり父ちゃんに似てきて…Say no more。 エンディング曲は「Medical Love Song」(グレアムの作詞)。これ、劇場で字幕読んで初めて内容理解した(レビュータイトルも一部だ)。リズミカルで明るい曲調でもって性病の名前がこれでもかと続くラブソングなどという、とんでもない曲だった(爆)。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 ~グレアム・チャップマン自伝~

原題
A LIAR'S AUTOBIOGRAPHY: THE UNTRUE STORY OF MONTY PYTHON'S GRAHAM CHAPMAN

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日