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リアリティー (2012)

REALITY

監督
マッテオ・ガローネ
  • みたいムービー 5
  • みたログ 55

2.58 / 評価:31件

どこからが夢?私の見解は...

  • wak******** さん
  • 2016年12月27日 23時11分
  • 閲覧数 507
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

なんとなくこの映画は最初から最後まで説明不足というか、不自然な感じがしました。

映画を見終わってから考えてみたのですが、実は最初から主人公の妄想と現実をごちゃ混ぜにしてるのではという結論になりました。

不自然だと思ったシーン
・1番最初の馬車のシーン
(まさに夢の中って感じ きらびやかで幸せな世界)
・主人公が余興の準備をしてるシーン
(奥さんとラブラブだったのに、姪?が扉を開けると直前まではしゃいでた様子の無い夫婦。しかもいきなり余興の内容を変えろって言っても衣装とかどこから出てきた??)
・エンツォが口利きをしてくれて2次オーディションに参加するシーン
(そもそも、こんなおっさん受からないだろ...長蛇の列を無視して優遇される訳もない。オーディション会場が妙に近未来的で不自然。審査員が唖然とする中1時間も喋った→他にも参加者がいるのに家族はそんな長い時間待っている感じがしない。オーディションの様子の描写は無いけど心理学の先生
につついてもらった。→なぜ心理学の先生?)
・クラブ?のシーン
(現実離れしてて夢の中っぽい。おっさんが来る所じゃないし、エンツォに憧れる描写?)
・ホーム?のシーン
(主人公の憧れの象徴。若さ溢れる近未来的な憧れの世界。)

等...不自然と思われるシーンは全部主人公の妄想だと思いました。

なので、現実は
パッケージの写真の通り主人公は頭の中のお花畑に入り込みがちな性格。
地味な現実から逃れたいと思っている。

結婚式の余興は結局お婆さんをやったのでは?(エンツォにオカマと言ってもはっきりとは思い出してくれなかったし、地元じゃ面白いおじさんで通ってるみたいだけど後のシーンではそんな描写は無かった。)

1次オーディションではエンツォの同情を買って臨時参加となっているが、既に終わったオーディションなので、カメラも回っていなく娘の為にステージに照明を当ててくれただけ。
不合格どころか誰も参加者とは見なしていない。

2次オーディションは全て妄想。
実際は病院にいる。
家族も応援してくれてると思ってるけど、実際は後で奥さんがもう我慢の限界!って言ってるので応援はしていなかった、ここは精神病院?心理学者?がカウンセリング中なので主人公の妄想に少し入り込めたと思われる。

審査員に見張られてると思うのも全て妄想。(いきなり人が現れたり消えたり、他の人には見えていない人が見えている。)

奥さんが夫を支えようと決意するも、最後のシーンは主人公が頭の中の「ホーム」に囚われたまま抜け出せず、これからもずっと頭の中だけで暮らしていく様子。
ホームの中に潜入する時の滑稽なBGMは夢の中の表現かな?

→バッドエンド...
主人公はハッピーそうだけど。


なんじゃないかな!と思いました!
なんにせよ、色々考察するのは楽しいです。私の妄想力も爆発です!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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