2012年12月22日公開

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ

SIDE BY SIDE

992012年12月22日公開
サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

モノクロからカラーへ、サイレントからトーキーへと移り変わった映画革命と同じく、1990年代以降はフィルムからデジタルによる撮影への移行が映画史を大きく塗り替えようとしている。キアヌ・リーヴスが、ジョージ・ルーカスやジェームズ・キャメロンなどハリウッドの巨匠たちに、フィルムとデジタルの撮影についてさまざまな質問を投げ掛けていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(19件)

知的69.2%不思議7.7%絶望的7.7%ゴージャス7.7%切ない7.7%

  • いやよセブン

    3.0

    製作2012年、その後さらに進歩

    映画がアナログからデジタルへ変わった歴史をたどる。 主にフィルムとカメラの技術革新がすさまじく、作り手が翻弄されているように見える。 CGの限界はスター・ウォーズシリーズでよくわかり、今見ると一番古いEP4が、EP1よりも画が面白いということ。 デジタル化はアニメ化ではないはずで、そのうち誰かが画期的なことをやるような気がする。

  • mit********

    3.0

    1時間で言えることを2時間かけた

    とにかく冗長。 それと誰がターゲットなのか。 ちょっと知っている人からすれば当たり前のことをくどくど繰り返していることになるし、知らない人ならどうでもいいか難しい内容。 内容は悪くはないが、引きのばしすぎ。

  • boo********

    4.0

    ネタバレ名監督が一同に

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • vel********

    4.0

    映画が好きなら面白いに決まってるわけで

    ドキュメンタリーとして一級品というほどの何かではないかもしれません。結論も正直両者に目配せしたありきたりな終わり方だと思います。そういう意味で、意外性や新規性、示唆に富んだ深い表情を求めるならそんなものではないです。 ただこれに関心ある人はまちがいなく普段から映画について一定以上に興味がある人でしょう。中には、ここで言われてる情報の多くはすでに既知のものばかりというレベルの人もいるかもしれません。それでも明らかに、一級線の監督たちの比較的突っ込んだ実例をともなった話と、実際の映像と、使われた機材と、その開発の経緯などが一直線に語られていくわけで、そら面白くないわけないじゃないですか? 単純なデジタルカメラを使うことのメリットだけでなく、デジタル編集のメリットや、既存のフィルムをデジタル化することや、その保存のメリットデメリットも語られています。そして一応、デジタル時代には映画館ではなく各自の小さなディスプレイで見るという形式についても多少触れられますが、この点は非常にありきたりに過ぎない程度で、さほど深いものではなく、目配せレベルです。 デジタルかアナログかは、あらゆるコンテンツの世界で古くかつ新しい話ですが、映画の撮影においてデジタル化が本格的に「普通」になったのは実は意外と最近だということがわかります。だからこそこのタイミングでつくられたわけでしょう。そういう意味ではわるくないタイミングでの「記録」になっていると思います。 そしてデジタルコンテンツというものを冷静に評価するという意味では、価値のある記録だと思います。映画が好きなのなら見ましょうね。

  • ken********

    3.0

    映画のハードとは?

    この作品、予告編とか紹介文などを見ると、なんかミスリードしているように思えてならない。 ?あなたはフィルム派か?デジタル派か??とナビゲート役のキアヌ・リーブスが監督や撮影監督にインタビューしているのは間違いないけど、それから導き出そうとしているのは、そんな二者択一ではないはず… もしこの作品が、そのテーマを売りにするのなら10年遅い作品ですよね。 いや、もっと前のこの映画の中でも登場する?ドグマ95?が登場した頃にまで遡らなくてはいけないでしょうね。 この20年近くの歳月でデジタルの進歩は著しく、その答えはもうとっくに出ているからです。 元々、映画はフィルムが発明されての、技術ありきで誕生した芸術(娯楽)です。 それから、音声が入り、カラーになりと、その時々の過渡期ではいつも過去派と最新派とで意見が対立しますが、時の流れはいつも新しい技術に取って代わります。 何故なら、古い技術は新しい技術の代用にならないが、新しい技術は古い技術をカバーすることが出来るからです。 例えば、去年の『アーティスト』の様なモノクロのサイレント映画を作ろうと思えば可能ですし、今までは美しさにおいてフィルムの方が圧倒していましたが、もうデジタルでフィルム的味わいを出そうと思えば出来る時代になってしまっています。 だからこそ、その議論が通用したのは10年前の話なのです。 だから、今更?あなたはフィルム派か?デジタル派か??というのがこの作品のテーマでないことは、冷静に観ていれば簡単に分かるはずです。 で、だったらこの作品は何を言いたかったのか?ということですが、この作品を見ると3つの要素から成り立っていました。 一つは、作り手側から見たデジタル技術。 これは過去十数年間の、その時々のデジタルとフィルムとの(性能差・特色・メリット・デメリット)違いについて、作り手側が感じた歴史的変遷ですね。 今では経済性からして、圧倒的にデジタルの時代になってしまっていて、それでもフィルムの味わいを残す手がかりを模索している感じですかね。 それと、デジタル化により、誰でも映画を作ることが可能になったという話題も少し触れていました。 映画レビューで技術論ばかりして貶している人達に対して、「映画を観て文句をいう時代ではなく、既に自分で作れる時代になっているんだよ!!」って言ってあげたいですね(笑) もう一つは、楽しむ側から見たデジタル技術。 私は、この問題が一番興味深く感じられました。 映画は劇場で観る特別なイベントから、ビデオ、DVDの登場でテレビモニタでも観られる様になってからでも30年近くなりますが、このデジタル化の進歩で今やパソコンでもスマホでもダウンロードして観れる時代になってしまい、?映画?そのものの捉え方自体も、私達世代と若い人達とでは、大きく異なる気がしましたね。 あと、あまり触れられていませんでしたが、デジタル映写設備等の劇場側の問題や経営なども気になるところです。 あと一つは、保存としてのデジタル技術。 これが皮肉なことに、今の技術での最善策はフィルムが一番という結論でしたね(笑) この問題については、今まで個人的に凄く気になっていたのですが、最近はもうこの問題について一個人が思い悩んでも無駄だという事に気付きました(笑) 人の一生は長くても100年位だし、どんな方法でも100年位はもちますもんねf(^_^;; 今でも、チャップリンの映画を有り難くも観る事が出来ますしね。 それ以降の保存については、私はもうこの世にいないのでどうでも良いと思うことにしました(爆) まあ、何百年前の絵画でも建築でも残っているものもあれば、跡形もなく消滅したものも(こちらの方が圧倒的多数)ある訳で、どうしても残しておきたければ、人間の知恵でなんとかするでしょう。 あと、音楽とか、芝居、演芸の様な、技の?伝承?という手段もあります。 映画のリメイクなんてのも、ある意味、伝承の一種と捉える事が出来ますしね。 ?美?についてはオリジナル特有のものですが、?物語?や?スタイル??技法?については様々な形で伝承可能だと思えます。 まあ、なんにせよ、デジタルもフィルムも?技術?というものは?表現?するものを乗せる器に過ぎないのですから… なんかとりとめのない、とっ散らかった感想になってしまいましたが、私の愛する?映画?とは何なのか?を考えるのに、色々とヒントを貰える作品ではありましたよ。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ

原題
SIDE BY SIDE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日