あらすじ・解説
身寄りもなく、ずっと一人で生きてきたイ・ガンド(イ・ジョンジン)は、極悪非道な借金取り立て屋として債務者たちから恐れられていた。そんな彼の前に母親だと名乗る女性(チョ・ミンス)が突如現われ、当初は疑念を抱くガンドだったが、女性から注がれる愛情に次第に心を開いていく。生まれて初めて母の愛を知った彼が取り立て屋から足を洗おうとした矢先、女性の行方がわからなくなってしまい……。
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作品レビュー(163件)
- pan********
4.0点
ネタバレラスト
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mat********
2.0点
ネタバレ読めた
このレビューにはネタバレが含まれています。 - エル・オレンス
5.0点
映画ファンになって15年。最近は食傷気味というかマンネリ状態で、惰性で映画観ている感が否めなかった自分。 そんな中、偶然この映画に出逢いました。 いやぁド肝抜かれた・・!超久々にもんのすごい映画に出逢ってしまった・・! ここまで一切ネタバレしたくない映画は本当に超久々! 最初から最後の最後まで一瞬たりとも目が離せず、息もつかせぬ斜め上を行く予想外の展開のオンパレード! キム・ギドク監督、こんな脚本書いちゃうなんてホント天才過ぎるでしょ・・! 自分のように惰性で映画を観る日々を送っている映画ファンにこそ、未見なら真っ先に観て欲しい1本! 金獅子賞も大納得の名作!韓国映画の底力をこれでもかというほど見せつけられてしまった・・ あ、せっかくならポン・ジュノ監督の『母なる証明』(2009)と併せて観るべし! ====================================== ★2012年ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞受賞
- nxc********
4.0点
WOWOW視聴。何気なく見始めたら引き込まれて釘付けに。 ヴェネチア?で最高賞獲ったのが解ります。韓国映画の「容赦なさ」が私は好きなので、「パラサイト」がイケる人には大丈夫でしょう。 同じ貧困問題を描いてても、日本の映画だとここまでやらない。生ぬるいな、と思ってしまう。 韓国映画の人間の描き方が、表層的でなく深く複雑で、この映画でも主人公と謎の女の二人の微妙な感情変化が見事でした。 人間の中には、優しいものも残酷なものも同時に宿ってる。そこを誤魔化さないので、胸にせまってくるのです。 グロい部分はいっぱいありますが、そこもまた韓国映画だな、と。グロも芸術ですから。 監督は昨年コロナで亡くなられたのですね。びっくりしました。
- nnn********
3.0点
演出が残酷で下品なので好き嫌いが別れる映画です。 私は後味が悪くなり一人で見て良かったと思いました。 韓国映画は好きでよく見ますがこれはちょっとなぁ…。 良くも悪くも衝撃作なので記憶には残る。賞は取るかもしれない。 韓国映画の怖さを感じた。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ヴェネチア国際映画祭第69回