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CMタイム (2011)

監督
久保田誠二
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  • みたログ 50

2.25 / 評価:24件

黒木瞳のおかげで大駄作ではない

  • gkg***** さん
  • 2013年7月25日 22時48分
  • 閲覧数 1330
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

監督・脚本は久保田誠二という名。
劇団出身で、本作も『TheCMタイム』という自身の舞台が基っぽいし、劇団前は「広告代理店」勤務だったというから、かなり力を入れた勝負作なのだろう。

コメディで、路線は三谷幸喜か。
しかし脚本の作り込み以前に人物が立っていない。とか スロー&モノクロの演出が全く笑えない等問題は多く……。

まずキャストがいまいち。
特に話の要のとなる三人。黒木瞳以外の二人(イタいラッパー:加藤和樹)(落ち目のベテラン:中村嘉葎雄)が、誰だ?と思った。そもそも「役」が中途半端な出来なので、ものすごく浮いている。
脚本自体も、(似たような)ベテラン二人いらないのでは、と思い、ラストでの二人の物語収束が致命的につまらないこともあり、もっと三者三様にした方が良かったのではと思う。
加藤和樹もラッパーという題材は面白いのに、彼の出だし(プロローグ)から失敗していて、結局足を引っ張ることしかしていない存在にオとしたのは×。

(プロローグ除き)一夜のドタバタコメディ。
面白くしようと(テロップ)演出とか広告代理店視点(媚を売ったり裏で小バカにしたりする従業員対話)ネタをやっていることは判ることはわかるのだが、全然面白くなかった。ラストの長CMの出来の悪さ(ショボすぎる!)、ムリヤリ付けたであろうオチ(本仮屋ユイカと豊原功補 )にくだらないと思ったよ。
やはりキーとなる三人の人選及び脚本の間違った方向が枷か。

黒木瞳は堂々たる台詞回し(&唯一しっかりしたキャラを与えられたこともあり)で、本作を超駄作に落とさない演技をしていた。本仮屋ユイカはさんはOL役が似合っていてなかなか良かった。

台詞に頼るコメディは難しい。
まだ守屋健太郎(『シーサイドモーテル』)の方が許せた。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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