あらすじ・解説
ニュージャージー、トロマヴィル。先住民族トロマホークのお墓の跡に建てられた、フライドチキン・チェーン「アメリカン・チキン・バンカーズ」の新店舗がオープン。同店の従業員アービー(ジェイソン・ヤチャニン)は、強烈な個性を放つ店長や同僚たちに面食らいながらも開店の準備を進めていく。何とかオープン当日を迎えるが、卵を使った料理を食べた客たちが次々とゾンビやチキン・モンスターへと変貌してほかの客を襲撃。それは、神聖な場所に店を建てたことに対する先住民の呪いが引き起こしたものだった。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- まむしむら
5.0点
各方面からかなり怒られそうな力作です。 グロさもコメディ要素も何もかもが滅茶苦茶で強烈でお腹いっぱい。
- ken********
3.0点
お下品な映画だねー。 血だらけ、下ネタのオンパレード。 ミュージカルシーンがあるのにはびっくり。 なんか自由ですごいなー。
- shi********
4.0点
相変わらずのトロマらしい、おバカさ満載。 お色気も、グログロも、ヘタレな俳優たちが痛快に楽しんで演技しちゃってます。 しかもミュージカル仕立てなんだから空いた口が塞がらない。 社会的風刺を取り入れるのは毎度のことだけど、本作は危険極まりないものが多すぎ。 ほんと、ここまでやっていいものなのか唖然として、笑えないものもそれなりにありますよ。 ストーリーに関してとやかく言う作品でないことは確かなんだけど、突っ込みどころ満載なんで、脱力感MAXにして複数でギャーギャー言いながら観たら、かなり楽しいかも? あと、様々な造形に関しては、昔ながらの手作りでチープなんだけど、スタッフたちの楽しさが伝わってくる感じ。映画に対しての愛情に溢れています。 ちょっと誉めすぎかもしれないけどね。
- jss********
3.0点
トロマ映画やカウフマン監督作は、大ファン!!というわけでも ないので、観たことあるのは片手で足りる程度。それでも観る度に 感じるのはその手堅さ。 好き勝手に演じて、好き勝手に撮って、好き勝手に編集している ように見えるが、実は相当練り込まれているんではあるまいか。 馬鹿を演じるのは、真面目を演じることよりはるかに難しい。 子供のころ、親に「そんなくだらない、低俗な番組・・・」なんて 言われながらゲラゲラ笑って見ていたドリフが、実は裏では相当 作り込まれていたという事実・・・みたいな。 この手のホラーコメディーで、「ああ、くだらねぇなぁ」と感じながら 再生停止ボタンに手が伸びるのを必死で我慢することは多くても、 同じようにくだらなく感じながら、苦笑いをしつつもついつい最後まで 観てしまう今作のような映画に出会えることはなかなかない。 まあ、だからこそ30年以上ビジネスとして映画を作り続けてこられたんだろう。
スタッフ・キャスト
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