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さよならドビュッシー (2012)

監督
利重剛
  • みたいムービー 109
  • みたログ 860

3.22 / 評価:559件

ただし橋本愛と清家信也で使い果たした感じ

  • yor***** さん
  • 2019年3月8日 13時44分
  • 閲覧数 648
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

とにかく橋本愛の鬼気迫る演技につきます。
すばらしいです。全編にわたって、この映画は橋本愛で救われております。
清家さんも本業ではないなりの演技ではありながらピアニストの雰囲気が役にはまっていて良し。
ミッキーカーチスは言わずもがな。

…とここまでの配役は好きなのだが。

他の各役者さんもヒドイというわけではないんだけど、たぶん演出のせいなのか?
特に母親役は、橋本・清家・ミッキーなみに力をいれて造形してほしかった。この母が出てくると、とたんに安っぽい火サス感。キーパーソンのはずなのに…。ルシアの父母のほうは、(演技は置いといて)印象的な人達なのでここの凡庸さが悪目立ちしています。
役者さんのせいというより、監督がこの母を、人間の深みや葛藤の薄い凡庸な人間に描いているので仕方有りません(演出、セリフ回しがとにかく安い)。
母の葛藤や愛憎がもっと出ていれば、橋本愛の苦悩も、もっともっと深みが出たと思う。原作はどうなんだろう。
お手伝いさんの顛末も、薄っぺらい。もう少し演技させてあげてくれ。

刑事その他の薄さは、主役チームとのバランスからしたら別に気にならない。予算の多い映画ではないし。


いろいろ書きましたが、富豪のお屋敷感、古風なピアノルームなどの雰囲気といい、全体の構成といい、とても好きな映画です。
ただ、もし橋本愛じゃなかったらと思うと…ちょっと厳しいかなあ

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