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ティンカー・ベルと輝く羽の秘密

pir********

3.0

夢のある美しい映像。良質な続編

ティンカーベル4部作の冬編です。ティンクが実は双子だった?!というストーリー。 アニメーションはやはり「さすがディズニー!」という感じで、昔のような雑な作画の続編と違い、とても丁寧に作られていて、近年の劇場公開作と肩を並べられるような完成度の高い作品に仕上がっていると思います。今回は冬が舞台なので、雪や氷の表現がたくさんありました。その描写が「ファンタジア」の妖精のシーンをなんとなく連想させ、ウォルト・ディズニーの魂は今も受け継がれているよなあと、感慨深い物がありました。 植物などで道具を作るシーンや、魔法の本(光のことが書かれている本を開くと光ったり、羽の本は飛んで行ってしまったり)の発想は見ていてとても楽しく、ワクワクしました。花や水もすごく奇麗で、アニメーションならではの美しさを楽しめました。キャラクターは1作目からそんなに変わらないのに、前の作品の焼き直しにならず、常に新しい要素で楽しませてくれるのはすごいなあと思いました。 新キャラクター、ペリウィンクルもとてもかわいいかった。あと、ウサギヤイタチなどの動物がほんとにかわいいです…!外人って「かわいい」って感覚を表現するのが下手らしいんですけど、ディズニーは得意ですね。ストーリーは若干先が読めるベタな展開でしたが、夢のある世界観に素直にうっとり。ティンカーベルシリーズが好きな方はぜひ。 しかしこの作品、アメリカではとっくに完成しててもうだいぶ前にブルーレイが出てるのに、なんで日本はこのタイミングで発売なの???カリフォルニアのディズニーランドパークではペリウィンクルのグリーティングとかもあったのに、日本はなんにもタイアップなしでひっそり発売…。うーん、せっかくいい作品なのにもう少し効果的なプロモーションをしてほしかったですね。

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