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草原の椅子 (2013)

監督
成島出
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3.49 / 評価:244件

小池栄子が怪演が光る

  • fg9***** さん
  • 2017年4月3日 15時11分
  • 閲覧数 1049
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 主人公の遠間(佐藤浩市)は娘と二人暮らしの50歳のサラリーマンだが、ある日取引先の「カメラのトガシ」の社長・富樫(西村雅彦)からに親友になってほしいと頼まれる。
 この年になって何だか気色悪いと感じつつも、友達付き合いを続ける。
 そんなある雨の日、街角で雨宿りをしている女性を見かけて魅かれ、後を付けてみると、彼女は骨董品店の女性オーナー・貴志子(吉瀬美智子)だった。
 そんなこんなで、仲良し3人組が出来上がるが、そこに遠間の娘の関係で、親から見放された幼い少年・圭輔を預かり、暫くの間面倒を見ることになる。
 この少年は親から虐待を受けていたのか心を深く閉ざしていたが、3人の思いが心に届いたのか徐々に打ち解けるようになる。
 そんな4人が、世界最後の桃源郷と呼ばれるパキスタンのフンザへと旅立ち、大事なことは、『正しいことを繰り返すこと』、に思いが至るまでが描かれている。
 この作品のポイントは、少年を捨てた母親(小池栄子)の存在。
 ある時は、落ち窪んで隈に覆われた眼から涙を零しながら、絆・キズナの連発で相手にお願いしておきながら、ある時は、水疱瘡??ギャーッ!!で豹変する自己中・身勝手女を小池栄子が怪演していた。
 この人間の持つ悪性の部分があったからこそ、『正しいこと』の意義が浮かび上がる一見の価値はある作品だった。

詳細評価

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