父の姿に心暖まる
- TとM さん
- 2017年10月18日 11時59分
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戦前から戦後の激動の時期に生きる人々を、少年Hの目を通して見るヒューマンドラマ。
特に父親が重要。
水谷豊さん演じる父は、体は弱いがしっかりした考えを持ち家族を守り、Hに生きる力、生き残る方法、生きる教訓を伝えていく。
自分の考えを持っている人と周りに流される人、時代に抗う人と時代に流される人、組み合わせで4つのパターンがあるが、父は考えを持ち時代に流される人だった。
それがいいか悪いかは置いておいて、生き残り家族を守るには最善だったのでしょう。
暗にHにもそうするように諭していると思う。
家族を守る父親の姿に心暖まる。
戦争が終わり時代が変わった。父の保護下から巣だって、Hはどんなに大人になるのでしょう。
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