2012年6月30日公開

宇宙戦艦ヤマト2199/第二章 太陽圏の死闘

- 2012年6月30日公開
宇宙戦艦ヤマト2199/第二章 太陽圏の死闘
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

16万8,000年光年も離れたイスカンダルを目指し、宇宙を航行する沖田艦長や古代進をはじめとする宇宙戦艦ヤマトのクルー。恒星間航行に必要なワープシステムの実験で天王星を目指すが、ルート上に障害物があったことから木星に到着してしまう。エンジントラブルの発生もあって木星上の浮遊大陸に不時着するヤマトだが、そこはガミラス軍の補給基地が。ガミラスの艦艇の猛攻撃を受けるも、波動砲で浮遊大陸もろとも全滅させる。そして勢いそのままに、冥王星のガミラス基地に攻め込もうと古代が進言するが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(12件)

勇敢14.9%スペクタクル14.9%かっこいい12.8%楽しい10.6%ファンタジー6.4%

  • 宮崎是彰

    4.0

    設定の大切さ

    旧作でもあったガミラス人なのに肌の色違う問題が新たな設定で見事解決した作品です。 おおよそのストーリーは旧作と一緒ですが、細かな設定の追加だけでこれ程作品が仕上がるのかと感動すら感じます。 旧作ファンも満足できる作品だと思います。

  • t_n********

    1.0

    後の「死に設定」や「無駄な設定」の宝庫

     あっさりめの1章から引き続き、あっさり手早く冥王星まで飛んでいく。波動砲や隊員の面々などの紹介も手早く進めていく。もう知っていますでしょ?と言わんばかりに。  エンケラドゥスの氷の描写や木星の重力の描写など天文学者の監修に基づいて描かれた描写は、エンケラドゥスや冥王星の重力の問題等のこまごまとしたウソを除けば非常に魅力的である。  もともとオリジナルのヤマトだって、人類未踏の深宇宙の自然や現象に対する驚きや興味が子供心に魅力的に映ったので楽しかったのだ。改作にあたって最新の観測データをもとにリアルさを追求するのは当然であるし、評価に値する。  一方で、本章で追加された様々な新設定が次章以降の展開で大きな足かせとなったり、新たな矛盾となって、作品全体の出来を下げていってしまったことは、後知恵ではあるが残念なことであった。  例えば波動砲はオリジナル版では「イスカンダルの兵器」であり、艦長も科学主任の真田も扱いは慎重にすべきという結論に達するが、本作では波動エンジンをヒントに「地球人が作った兵器」となっている。なぜこんな差異を与えたのかは次章以降の展開を考えるとわかってくるのだが、要するにガミラスびいきでガミラスを絶滅させたくない、「核兵器」等のメタファーとして使いたいという制作者の下心の表れである。  しかし、この設定があるためにイスカンダルのスターシャは、危険な深宇宙旅行を「丸腰で来い」と難題を突き付ける初見殺しのサディストになってしまい、ガミラスはガミラスで旅の障害であるのに、始終クーデターだの暗殺だので自滅していく(そうしないとヤマトが先に進めない)かみごたえのない障害になっていく。誰がヤマトの味方で誰が敵だか、視点がどんどんぶれていくのである。  「核兵器」のメタファーという設定も最終章の体たらくを見ると十分に機能したか疑わしい。  あるいは木星の浮遊大陸。  今の常識で非科学的なら切ってしまっても別に良かった。でもそれに「大気の組成は遊星爆弾に似ている」とか「ガミラス星の地表をワープさせた!?」とか設定を入れ込んで、無理やり残したから、あとあとガミラスはどういう空気を吸っている生き物なのか、なぜ地球を侵略してテラフォーミングするんだ?という最大の疑問が作中最大級の矛盾点となって最終回まで尾を引くようになってしまった。  そういう視点で見ると、2章は後の「捨て設定」、「死に設定」、「無駄な設定」の宝庫であり、設定ありきで話を作り始めると自縄自縛になってしまうというB級映画等にありがちな落とし穴を、悪い見本として明確に示している。  映像は綺麗であったし、この時点では作り手も観る側も「あと20話以上あるから何とかなるさ」と楽観的であったので、冥王星の戦闘シーンスゲーとか無邪気に喜んでいるだけで良かった。  しかし、もうすでにこの時点で物語構成のアラというものはすでに原型ができており、エピソードの取捨選択や新規エピソードの創作にも作り手の能力の限界が見えていた。  また、本作があまりに「見切り発車」であったことが如実にわかる。  私は映像制作の仕事に携わったことのないしがない会社員であるが、事業を立ち上げるのにちゃんと企画書書いたのか?きちんと打ち合わせを時間をかけてやったのか?第三者にきちんと校閲してもらったのか?と疑問に思う。思った以上にどんぶり勘定で、こりゃあまあ、国産のアニメ会社は逆立ちしてもディズニーには勝てないよなと思った。

  • いやよセブン

    3.0

    デスラー登場!

    序盤で波動エンジンでのワープ、最終兵器を想起させる波動砲の紹介があり、山場は冥王星での戦いとなる。 古代進と森雪のロマンスもスタート、恐ろしいデスラー総統も登場し、戦いは銀河系に。 戦闘シーンは迫力があってぞくぞくする。

  • blu********

    5.0

    ネタバレお見事!!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yag********

    5.0

    16万8000光年に向かって跳べ

    第6章を投稿した後で第2章から第5章までレビュー出来る事を知りました。 現時点で既に第7章は鑑賞済み。ですがあえて未観を前提にレビューします。 またTV放映されていますので、TVを観た人は既に内容はご存知かと思います。なのにあえてレビューするのは、誰に見てもらいたい訳ではなくただ単に気が済まない衝動に囚われてしまったのである。 宇宙戦艦ヤマトがTV放映されたのが1974年で第1章が公開されたのが2012年なので38年前である。その間には、アニメがセル画からCG、宇宙そのものの解明がなされており明らかに科学技術の進歩が知って取れる。それでも宇宙は未知の世界、未だ解明されていない謎がたくさんある。未知の部分があればある程想像はかきたてられる。 旧作との比較で大きな違いは、女性が増えた。新見薫、岬百合亜、原田真琴は新顔。山本玲は男性キャラから女性キャラに変更。AU09(アナライザー)は雪の尻を触るスケベロボットだったのが自立型のロボットになっていた。また後に登場するユリーシャ・イスカンダルも新顔。 放送当時はリアルタイムで観ていたが、ほとんど忘れてしまった。再放送はVTRに録ってあるのだが、再生機が壊れて観る事が出来ないので記憶を引き出してのレビューとなります。もしかしたら記憶違いで間違ってしまうかも知れませんが、その時はご容赦下さい。 保安部の伊東真也、星名透も新顔。新部署の登場で何やら起きそうな雰囲気が伝わってきます。これは第5章を観たから言っているのではなく、伊東の初見からヤマトのクルーとは何か違う雰囲気がありました。 ガミラス人には肌の色が青色と肌色の2種類が確認されている。 肌色は2等ガミラス人で、たとえどんな功績があっても階級の壁があると思う。青色のガミラス人とは対等になれない。それは帝国内の主要ポストを見れば一目瞭然である。 過去の地球においても階級制度があり、決して上の階級にはなれない。 ワープテストと波動砲の試射。そして冥王星基地のせん滅が今回の主な話の内容。 ワープ 旧作では光がレンズによって収束するように、そののち広がりまた元に戻るというようなモニター画面があり、一点に集められた瞬間がワープ開始であった。その時の画面は幻想的で何故か森雪が下着姿になっていた。制作者の趣味なのだろう。 今回は、ヤマトが膜のようなものに入っていく。 トリビアの泉ではワープは不可能とあった。現実を知れば夢も希望も無くなってしまいますので、あくまでもSF(サイエンスフィクション)として受け止め気を取り直して観たいと思います。 放射能除去装置 旧作ではコスモクリーナーといい今回ではコスモリバースと言っている。やはりオウム真理教でコスモクリーナーの名称を使用されたため、拒絶反応があるのだろうが?

スタッフ・キャスト

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菅生隆之沖田十三
小野大輔古代進
鈴村健一島大介
大塚芳忠真田志郎
麦人徳川彦左衛門
千葉繁佐渡酒造
細谷佳正加藤三郎
赤羽根健治南部康雄
國分和人相原義一
千葉優輝太田健二郎
チョーAU09/ガンツ
田中理恵山本玲
佐藤利奈原田真琴
平川大輔篠原弘樹
藤原啓治榎本勇
土田大山崎奨
久川綾新見薫
内田彩岬百合亜
島香裕シュルツ

基本情報


タイトル
宇宙戦艦ヤマト2199/第二章 太陽圏の死闘

上映時間
-

製作国
日本

製作年度

公開日