2013年1月12日公開

宇宙戦艦ヤマト2199/第四章 銀河辺境の攻防

- 2013年1月12日公開
宇宙戦艦ヤマト2199/第四章 銀河辺境の攻防
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(40件)


  • 宮崎是彰

    5.0

    色んなキャラクターが

    色んなキャラクターが深堀されていく作品です。特にドメル提督登場と追加された設定は魅力的です。 またガミラスの設定が少しずつ見えてきます。こういった多くの設定やストーリーを読み進められるのもシリーズものの醍醐味です。 そういった意味で面白い作品です。

  • t_n********

    1.0

    アホほどすぐ「相対主義」に逃げる

     「地球先制攻撃」の設定が飛び出したとたんに物語がひどく陳腐化した。  ガミラス全体やドメル将軍の描き方からして、ナチスドイツやガンダムのジオン軍のイメージを投影しすぎで嫌だった。(ガミラス星の鳥打帽の少年や街灯の意匠、『ディッツ』将軍なんてものを見て制作者は馬鹿じゃねえかと思った。)それに加えて真珠湾攻撃のパロディーである。  なぜ何十万光年も離れた宇宙に「宇宙ナチス人」がいて、なぜ23世紀も間近の遠い未来に宇宙のまたにかけて制作者の考えた『ぼくのかんがえたさいこうのWW2』みたいな架空戦記をやらねばならないのか?  未知の宇宙を進む冒険譚にしてはあまりに想像力が乏しすぎる。  後に総監督が本作のテーマは相互理解だと言ったという。相互理解の話だからオリジナル版のような単純な勧善懲悪ではなくすぐれているのだと言いたいようである。  しかし、そのために「先制攻撃」という設定を新たに付け加えて、「お互い様だから仲良くしようね」という流れに話を持っていこうとしている(実際最終章ではそう言いたげな結論の付け方をしている)のは、あまりに安易で幼稚である。また先制攻撃にいたる経緯も芹沢といういかにもな戦犯を設定して全責任を擦り付けてしまっているところも安易である。(この芹沢やガミラスのゲールなど、基本的に本作は旧作にくらべ登場人物は増えたがこいつ善玉、あいつ悪玉と一人一人の造形は逆に薄っぺらくなっている)  「正義対悪」の設定を転倒させて、「正義対異なる正義」とか「どちらも悪いところがあった」とか、そういう「相対主義」的な結論に持っていく話は昔から腐るほどあり、本作が特に新しい発想ではない。ガンダム以降はそちらの方が当たり前になってきている。  アホほどそういう「相対主義」にすぐ飛びつきたがる。何だかその方が勧善懲悪より高尚っぽそうだからだ。しかし、そうやってうそぶくやつに限って、では対立をどう終結させるのかという具体的な話になると無策である。  本作では「ガミラス人は生物的にも同じ人間」「メンタリティは一緒」「分かり合える」の連呼でハッピーエンドに持っていこうとする。実際本作の最終章では、ここで詳しくは書かないが、「わかりあえる」を連呼していたら、棚から牡丹餅で平和が成ってしまう。  しかし、ここでよく考えてほしい。「同じ人間」で「メンタリティは一緒」で「分かり合える」のだったら、そもそも本作の制作者のお好きなWW2は何で起こったの?なんでドイツは分割されて、広島長崎に原爆が落ちるという惨憺たる結末で終わり、それどころかその後半世紀も冷戦が続き、その後も地球上から戦火は絶えないの?  むしろ「同じ人間」だから分かり合えないし、分かり合えないから根気強く対話をし、距離をとり、折り合いをつけていかねばならないのではないの?みんなで手に手をとって仲良くゴールインなんてできるのは幼稚園までである。  本作もよくよく観ると「分かり合おう」と連呼しているのは古代とその周辺だけ、つまり絶滅させられかけている側が妥協案を感情的に提示しているだけなのだ。ガミラスの側はメルダも含めて「先制攻撃を受けたのだから絶滅させるのは当然だ、野蛮人め」という見解であるし、少なくとも地球との友好のため積極的に立ち回るガミラス側の人物が描かれることは最終話に至るまでついぞ無い。ただ反デスラーの反乱分子がこの後登場するだけである。しかし、彼らは別に地球人を憐れんで助けようというのではない。彼らと協力して平和が成ったとしても、状況が変わればまた侵略をするかもしれないし、きっとまた地球人を「野蛮人」と差別するだろう。  本章はそういう「相対主義」をうそぶく人間の危うさについて、全く考慮していない。兵士同士で飯を食い、キャットファイトしたら何となく仲良くなりましたとさ、それだけである。  制作者はガンダムのスタッフでもあるんだろう?富野監督からいったい何を教わっていたんだろう?  思慮が浅い。  最後にもうひとつ。  「ガミラス人は生物的にも同じ人間」というのは、本作が最も力を入れているはずの科学考証の観点から、あまりにもありえなさすぎて、戦艦大和が空を飛ぶのよりよほど非科学的である。  「いや、完結篇のパロディーですよ」とうそぶく者がそれはそれでアホである。パロディーを自分の作話能力のなさをごまかすツールとしか思っていない愚かな人間である。

  • onl********

    2.0

    糞アニメ

    本筋を忘れた雑魚キャラや新ストーリー(糞)のオンパレードで何がなんだか収拾がつかなくなっている。キャラがキモい上に話もつまらない。なぜこんなに意味不明な雑魚キャラばかり増やすのか?意味不明なサイドストーリーばかり作るのか? 危機感もまるでなくこいつら一体何の目的で旅しているのかと思う。 骨太な作品が完全に萌え系の軟弱難解意味不明作品になってしまった。 見るのが苦痛です。

  • いやよセブン

    3.0

    ドメル提督登場!

    デスラー総統率いるガミラス星人の権力闘争が面白く、名将のドメルが登場して役者は揃った。 地球人はガミラス星人が先制攻撃を仕掛けた、と思っていたが、実は地球人が先に攻撃していた。 ガミラスのメルダがかっこよく退場していく。 デスラーが空を見上げるとそこにはイスカンダルらしき星が。 そして重要なエピソード、森雪とユリーシャ・イスカンダルの関係が垣間見られる。 ますます楽しみな展開に。

  • mah********

    3.0

    残念ながら

    現代的な解釈のヤマトを作ろうとする姿勢は共感できますが、萌えヲタに擦り寄ったサービスカットには幻滅しました。 必要以上に乳や尻を強調したり、入浴シーンにしても必然性がまったく感じられません。 かつてスタートレックを目指した硬派なSFアニメが、過剰な萌え要素を加えることによって、イマドキの乱造アニメの1つになりかねない危険性を孕んでしまっています。 エヴァもどきになったり(エヴァを否定してるわけではなく)、製作陣が目先の流行りにとらわれず、次の30年先にも名作として語り継がれるような作品を目指して欲しいものです。

  • rot********

    1.0

    つまらない

    3作目がおもしろかったので、4作目も観に行った。しかし、またつまらないモノに戻ってしまった。 普通命令違反で重要な捕虜を勝手にしかも敵の戦争機に乗せ、しかも自分も不調な戦闘機に乗ってそしてその戦闘機を損失させたら普通は銃殺モノだ。しかも地球から補給さえされない状況で貴重な戦闘機を命令違反で失ったらウイングバッチは返却ものだし、もう搭乗さえさせてもらえないだろう。 最後のエヴァもどきの展開も幻滅。

  • mae********

    1.0

    急にグレードダウン

    第3章まで素晴らしかったのに急にグレードダウン。 何あの意味不明な新作ストーリーは?ツッコミ所だらけ、ぐちゃぐちゃになってしまって安っぽくて非常に残念です。

  • もるてんぽん

    2.0

    ネタバレヤマトに他作エッセンス添え?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • thu********

    2.0

    ネタバレ無責任艦長タイラーとラーゼフォンの影響

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • タケパン

    2.0

    四作中では最もツマラナイ

     フラーケンとの戦闘や首脳部のイザコザ等、ガミラス側の描写は文句無し。  しかしながら、ヤマト側の描写は何だか何もかも軽い印象。命令違反は違反としてもっと重く感じて欲しかったし、14話の精神攻撃回は、オリジナルに喘いで喘いで悪い方向へ行ってしまった印象。特に演出が。(同様にオリジナル回である9話とは逆の方向になってしまった。)  次回予告の映像から、5作目には期待します。  あまりネタばれチックなことも書けないので、この程度で。

  • not********

    4.0

    「地球へ・・・」アニメ版の二の舞を危惧

    今の作品に望んでいるのは、オリジナルのリファイン化で あって、新しいエピソードをぶっこむことじゃありません。 「地球へ」みたいに、原作では死んじゃうキャラ (ソルジャーブルー)が、死なないという ストーリーの変更は、 非常にテンション下げさせますよ。 大きなストーリー変更がないことを祈ります。 あくまでリメイク、リファインでお願いしますよ。 あと、萌えキャラはいらない。 そこがマイナス評価。それ以外は満足です。

  • yag********

    5.0

    ネタバレ衝撃の事実を乗り越え雄々しく進め

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cov********

    4.0

    第8話 狙われた街

    う~むフラーケンかっこええ。 かっこ良すぎる。 どこに隠れてるか分からない・いつ浮上してくるか ・それは何処なのか、誰もがその行方を追っている、 って点では まるであのスノーデン氏ですね。 いつ浮上するつもりやろ、 スノーデン。 なんか最後の話があんまり人気ないようだけど 私的にはおおいにアリかな、と。 やたらエヴァっぽい作りにしてあるけど、 あれはあれでいいと思うんだけどな。 エヴァとか、観ない人には抵抗あるでしょうけど。 それも理解できるけど、決して悪い出来ではないと おもうよ。 それに「エヴァ感」 ばかりが取沙汰されてるようだけど、 これは確実に「ウルトラQ」 感も取り入れているものだしね。 さらに言うなら、「モロボシダン感」 までをも 明らかに、あきらかに注ぎ込んでいる。 古代が雪の名を叫ぶとこは、 その対象は実はアンヌ的な、そんなベクトルに溢れてる。 そういう種類の衝撃がある。 具体的にメトロン星人の回なのか、 あるいはパンドンの最終回なのかという所までは解らないけれども。 あそこに、あの艦内劇場に溢れているベクトルは そういう種類のものだ。 庵野氏があのシーン観て ニヤリとしただろう事は容易に想像できるけれども、 それは自分の「エヴァ」 をどうしたとかこうしたとかいうアレではなく、 要するにそういう「ウルトラアイ」 を装着した視点からに拠る物だろうと 勝手に想像させていただく事にする。 ---------------------------- 旧作でも出渕さんの案による次元潜航艦(-艇) だっただけに、この「第四章」 はえらい気合感じましたよ。 リベンジ感が溢れてる。 パンフレットの宮川さんインタビューは すごく良かった。 エンディングの「記憶の光」 も、 いまだに聴いています。

  • oik********

    5.0

    日本版スタートレックやっと完成

    宇宙戦艦ヤマトは、1966年から米国で放映されていたスタートレックに影響されて、 これの日本版を目指そうとしたという記事をどこかで読んだ記憶がある。 真意はともかくとして、艦長がいて、副長(兼科学・技術士官)がいて、通信士、パイロット等々と艦内だけでもスタートレックと類似点が多い。 類似点というよりも、これが軍艦の基本的構成だと思うのでどうしてもにるのは仕方がないが。 でもまぁ、前置きはともかくとして、2199ヤマトでやっとスタートレックやスターウォーズといった米国の宇宙SFモノに肩が並ぶ質のものが出来た感じがする。 あのSBヤマトは、実写という試みは良かったが、商売優先・人気優先で制作したのであのようなひどいグタグタ劇になったが、やはりヤマトはアニメで勝負するべき。 私は旧作は嫌いではない。しかし、まじめに見ればみるほど、粗が目立つ。 スタートレックのように、未知の生命と文明を探索するのではなく、放射能除去装置の 獲得とガミラスの壊滅というかなり悲壮感&乱暴な展開になっており、基本的な思想に敵を憎み、暴力まずありき(70年代という時代背景から仕方がないけど)、そして主役を死なすことで感動を呼ぶという、かなりひどい設定だった。この流れがその後のシリーズにも波及し、主役を殺したり生き返らせたりと、矛盾と波瀾と混乱を招くシリーズとなり、 トドメが「復活編」、そしてSBヤマトという超駄作まで出来て、宇宙戦艦ヤマトという文化は完全に破壊された感じがする。原作者はテーマは愛だというが、残念ながら自己都合の愛に終始し、敵側への愛は注がなかったので、最後まで偏った愛になっていたように思う。 しかし、原作は原作。ネタもあるし文化もある。SBヤマト以前はグタグタしたシリーズ だったが、それを再構成したのがこのヤマト2199といえる。ヒューマンドラマへの転換だ。そういう流れからすると、この2199ヤマトはまさに過去のリセットと言えるもので、実際、そのような展開になっている。 例えば、12話の古代とメルダとのやりとり、古代の「キミとはわかりあえるような気がする」とメルダもそれにうなずく。正直、このやりとりに涙をこらえるのに必死だった。その根底にあるのは、暴力ではなく、愛情を持ってお互いをいたわりあいながら共存共栄していくというのが制作側の狙いなのだろうか。もしそうならば、私は大賛成だ。 この2199ヤマトは、まるでスタートレック(特にディープスペース9)のように話のバリエーションが豊富なのが特長と言える。戦闘、恋愛、友情、苦悩、喜び、ミステリー、宗教・・と豊富で、またSFの特長である、先の読めない展開にしてるのが非常に良いと思う。前シリーズのように、善と悪、殺すか殺されるかという画一的な展開(テレビシリーズは必ずしもそうではなかったが)で、しかも先がある程度見えてしまうような展開とは明らかに質が異なる。 SBヤマトは世界展開するとぼざいていたが、世界展開どころか日本国内でもその評価はグタグタで、早々にHPまで締める結末になったが、この2199ヤマトは違う。これならば、世界中どこに出しても恥ずかしくない出来になっている。というよりも、こういうヤマトを望んでいたのだ。米国のトレック、ウォーズ、ギャクラクティカといった数々のSFをも凌駕するようなシリーズにして欲しい、と心から願っている。 最後はどうなっていくのかはわからないが、軍事力ではヤマトとガミラスとでは圧倒的な差があることから、旧作のようにヤマトがガミラスへ乗り込んでガミラス本星を壊滅させるような展開になり得ないと思うし、それをやっても不自然に思う。旧作でもデスラーとは相応の友好関係を築いたわけだが、何からの形で戦闘解除をする形で終えて欲しい。 ヤマトは確かに戦艦ではあるが、暴力の象徴ではなく、平和をもたらす使者であって欲しい。特にメルダとのやりとりを見て、そう強く感じた。

  • tra********

    4.0

    やっぱヤマトは「古代クン」「雪」だよね。

    う~む、そこで彗星帝国ガトランティスの艦隊だすか。パイプオルガンこそ聞こえないが彗星帝国のBGMはうれしいね。デスラー総統はヤマトを虫ケラ扱いしていますが、確かにガミラスにとっての主敵はワープ航法すら知らなかった地球ごときではなく彗星帝国なんだろうな。旧作の「さらば」で「何?ただの一隻でガミラスを倒したというあのヤマトか?」という彗星帝国のサーベラーの台詞が35年ぶりに繋がりましたね(笑)。 いっそ彗星帝国編もリメイクしてくださいよ。わたしゃアンドロメダも見たいっす。 ガルマンウルフ、これも旧作のシリーズ生かしてますよね。唯一ヤマトを破ったモノノフだ。部下の愚連隊ぶりも個性的でいいですね。往年の潜水艦映画「眼下の敵」みたいな攻防戦、見ごたえありました。 ドメル指令。相変わらずご立派なお姿と立ち振る舞いです。旧作のヤマトも外国で人気あったそうですが、理由のひとつにこのドメル指令の存在による「初めて立派な敵がでてきたアニメーション」だそうです。今回は憂いのある奥さんと亡くなったお子さんの存在も出てきました。人物にますます深みが出てきましたね。次回が待ち遠しいです。 登場人物も層が厚くなりリアルですよね。旧作では四六時中メインキャラばかりだったのを三交代制にして第一艦橋にもサブキャラが座るようにようになりました。「新たな旅立ち」で出てきた北野君が戦術班で古代の交代要員でちらりと戦術班長席に着席。思わずニヤリ。雪の交代要員、百合亜だけにしないで船務科の女性キャラだしたのもいいですね。航海班の交代要員も次には出てくるのかな。個人的には旧作ではあまり活躍しなかった太田君にヤマトの舵を握らせてあげたいな。 今回は古代と雪が接近してくれました。まだ距離感はありますがツーショットも多いし、南部君が嫉妬するような夫婦漫才的会話は旧作ファンとしてはうれしい限り。雪が「古代さん」から「古代クン」へ。古代もとうとう「ユキ!」と叫びましたね。どこで言ったかは教えない(笑)。この二人はこうでなきゃね。旧作のポラロイドカメラのシーンはなさそうですが、それに変わる意味深な雪の発言もあり、わたしゃうれしいです。 まあ、ちょっとヤマトらしからぬ、エヴァっぽい精神攻撃ありましたが、これ松本零士の番外編のエピですよね。大人の事情で松本零士の名前タイトルに乗せられないのでしょうが、やはり製作者側は松本零士をリスペクトしてますよ。トリさん出したり。わたしゃあれはありだと思いますよ。 あとね、旧作ではやはり唐突間が否めなかった、滅ぼしておいて「愛し合うべきだった」のやや「白々しい」台詞がさ、古代のガミラスの女性パイロットへ「君とは信じあえる」とか島の父親の「異性人とも友達になれるさ」という前振りの台詞がでてきましたね。戦闘シーンは控えめで、こういった敵とのコミュニケーションや敵の内情に時間を割いてくれるのはうれしいです。ガミラス人の子供や、服従した異性人の民間人などの存在が、単純に滅ぼすべき敵という対象にはなりませんしね。ガミラスとの決戦はどう結末を迎えるんだろう? 旧作と比較ばかりでなんですが、捕虜のガミラス人にメスで切りかかる古代の憎しみは今回は山本玲が眼力で表現してくれていました。が、彼女も憎しみを吹っ切ってくれたみたいですね。ガミラスに先制攻撃を仕掛けるのが地球側っていう新事実や政府の広報フィルムは真珠湾や大本営発表の置き換えでしょうかね。地球側もなにやら後ろめたいことがあるらしい。「【真実】は敵とわれわれでは違う。だが戦争が起きたという【事実】はひとつ」という徳川さんの台詞は深いですな。 話が複雑になっていますが、ともあれ、ヤマトの主題歌を聞くと胸が躍り、真っ赤なスカーフの旋律で心は初年時代の思い出に飛んで行く。うれしい限り。 私は、このシリーズ全部映画館で見させてもらいました。旧作を生かし、その後35年で培われた日本のアニメ特有のテイストと新技術で生まれ変わったヤマト、私、大好きですよ。

  • pun********

    5.0

    メルダ、マジ惚れたw

    タイトル通り、メルダ、本気で惚れた(笑)。 初めてガミラス女性に惚れた(爆笑)。 ほんと、メルダは凛とした美しい女性だと思う。 正義感に溢れ、慈愛にも満ちて、力強いのに女性らしく振る舞う。 前のシリーズでは考えられなかった敵側の描写がこのシリーズでは相当力を入れている。 前シリーズはかなり地球側の立場に偏った作りだったが、このシリーズは地球側と異星人側ともバランスが良く取れていると思う。 下にもスタートレックの話が出ているが、このシリーズは敵、味方とも大量の女性が投入されているが、むしろ男性ともバランスが取れているので良いと思う。前シリーズの森雪一人というのはむしろ不自然だった。 メルダとの別れのシーン、「君とは信じあえる!」(古代)とうなずく(微笑む?忘れたが)メルダ。これはもう爆泣ものでしたなぁ。しかしまぁここは日本的だなと思ったのが、そのまま別れてしまったこと。アメリカ作品だったら絶対古代はキスを迫ってメルダも受け入れたはず(笑)。ここまでやってくれたら、もう2199以外のシリーズは全て破棄しても良いくらい感動しただろうね。 このシリーズは前のシリーズと違うのは、前のシリーズは正義の味方の悪党退治、まるで桃太郎のようだったが、今の時代、そんな童謡話なんか子供でさえ振り向かないはずだ。 当初は前のシリーズの矛盾点や粗い点の修正や補完かと思ったが、回が進むに連れて明らかに前シリーズとは別の方向に行ってると思う。賛否両論あると思うが、リメイクであるならこれで良いと思う。単純な正義×悪ではなく、人間ドラマとして転嫁させようとしていのは明らかでしょう。 考えて見ると、前のシリーズは人を殺し過ぎ。 良く「さらば~」はヤマトシリーズの最高傑作だという人がいるが、俺からしてみたらとんでもない話で、あれは完全な駄作。タイタニックとアウトレージを掛け合わせたような 出来で、中身は破壊、暴力、殺人(皆殺し)そして特攻。ひどい話だ。そもそもキャラの 大半を戦死させるってどういうことだ。ありえない超駄作だ。 その点、2199はキャラクターの描写も良いので、過去のような殺戮物語には絶対してほしくない。 例えば、 ・患者を看護して爆発で血まみれになる真琴、 ・17歳の少女が放送室で絶叫しながら息絶える百合亜の姿、 ・前作では山本兄同様、敬礼しながら敵に特攻して爆発する玲、 ・銃弾を浴びて息絶えるメルダ、 とかね。 等々、彼女たちのこんな姿は絶対見たくない。というか頼むから前のシリーズの繰り返しだけは勘弁してほしい。もし女性を死なせことをすれば、俺はその時点で以降は このシリーズは星ひとつとして徹底的に罵倒するレビューを書くことになるだろう。 その位、俺は特にメルダに惚れてしまった(笑)。 今、日本は領土問題でもめているが、こういうくだらない人種間の争いではなく、 争いから相互理解、相互愛、共存と共栄、そして宇宙全体が平和になる、理想かもしれないが、前シリーズの失敗を繰り返さないで頂きたい。 2199こそ真の宇宙戦艦ヤマト、待ち望んでいた宇宙戦艦ヤマトだと思っている。

  • 虹姫

    5.0

    ネタバレ秀逸そじてエロいか?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • des********

    5.0

    スタートレック声優総出演?(笑)

    やはり題材が宇宙なだけに、声優も慣れた声優さんを使っている感じだな。 なんと各スタートレックを担当していた声優が総出演の様相になってきた。 (ヤマト)      (ST)     (声優) 真田         データ少佐    大塚芳忠 徳川         ピカード艦長   麦人   ドメル        ライカー副長   大塚明夫 ヴェム・ハイデルン  オブライェン   辻親八 ヴェルテ・タラン   トゥボック    青山穣 これだけでも終始楽しめる。  この5人が同時に絡むことはまずないだろうが、もしそうなったら一体なんの 映画(番組)かわからなくなるだろうな(笑)。 そんなヤマト2199も4月からテレビ放映が開始されるらしい。

  • tar********

    5.0

    沖田の死も古代の艦長代理もないかも

    この2199シリーズの思想はおそらく戦いではなく和平、外交、友好といったことが ベースにあるように思えてきた。 旧作が出来たところの時代背景は、ウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズなどでは、正義対悪があり、悪はとにかく問答無用でやっつけるという構図だった。 旧作のヤマトもそれに準じてか、とにもかくにも正義のヤマトが悪のガミラスを倒し、 勝利を勝ち取って生還するという展開だった。そのためか、ガミラスの設定は地球だけ を侵略・征服して移住を企て、ガミラス自体も滅び行く弱体化した軍事国家(地球 でいえば北朝鮮とか)を描写していた。 しかし、この2199では、ガトランティスをもボコボコにやっつけているガミラス軍であり、しかも巨大な連合国家で何百もの惑星を配下に置いているような他者よりも圧倒的に強大な勢力であり、とてもヤマト1隻で立ち向かって行けるようなものではない。 おそらく、これまでの2199の流れでは、もしかしたら沖田の死や、古代の艦長代理もないかもしれない。そもそも旧作では、訓練学校を出たばかりの少尉(旧作では階級を明示していないが、一般的に言えば少尉級でしょう)が、途中で艦長代理(おそらく中佐クラス、最低でも少佐)になるわけがなく、真田や徳川といった上官を飛び級してまで古代を艦長にする理由はない。これじゃ、例えばスタートレック・ネクストジェネレーションでウェスリーが半年で副長になるものなものだ。 その点、この章でもやはり沖田は倒れるが、指揮は副長の真田が執ったので、それが自然の流れでしょう。 2199が回を重ねるに連れて、やはり旧作は申し訳ないが、いろいろな意味で雑だったという印象が残る。宇宙論や科学論、物理の法則等々を無視した単なるファンダジーならば、旧作もありでしょう。しかし、今の時代、子供でさえウルトラマンやライダーが特撮だと理解しているような時代であるので、中身の質は大人が見ても耐えられるようなレベルに仕上げないと、容易に見透かされてしまう。実際、俺の子供が小3のとき、ウルトラマンを見せたが、「なんだこの被りもののインチキは」と揶揄したほどだ。 2199は過去の題材をベースにはしているものの、過去の矛盾点や辻褄の合わないところを修正、かつSFとしても相当力を入れている印象がある。大人が見ても良い出来だと思わせるところは素晴らしい。 旧シリーズでの最大の失敗は、沖田を死なせてしまったことだろう。そのために、あらゆる意味で歪みが生じ、今の政局ではないが、次々と艦長が交代し、挙げ句は沖田が生きていたなどというありえない展開にまで発展してしまった。この右往左往にヤマトファンがどれだけ失望したことか。 願わくば、沖田は殺さず生還させて欲しい。地球に帰ったら引退でも英雄でもなんでもいい。とにかく、沖田が存在していないと、ヤマトシリーズは成立しない。これは旧作で十分わかったことだと思う。 ヤマトの主役は古代だという人が多いのには本当に驚く。 ヤマト2・さらば以降はともかく、イスカンダル・ミッションはあくまでも沖田だ。 そして今後も沖田が主役でありつづけるべきだと思う。 旧作の失敗を繰り返さないで欲しい。

  • yut********

    5.0

    スタッフのヤマト愛に感動

    リアルヤマト世代です。 正に青春時代をヤマトと過ごしてきたと言ってもいい位にヤマトが好きでした。 さらば以降は劇場版は全て劇場へ足を運び、TVシリーズも欠かさず見てきました。 ただ、それだけ好きだったにも関わらず近年の作品にはただただ悲しみを感じる事しかなく、惰性で見ているような状況でした。 そんな時ヤマト2199をスタートするとうい予告を見て、正直またか!?と言う思いにかられました。第1章を見るまでは。 それからと言うのは、今まで裏切られ続けたのが逆の意味で裏切られ続けています。 今回の第4章では更に期待を良い意味で裏切られ 完全に青春時代の記憶の光がよみがえって来た感じです。 これほどまでにヤマトを愛してやまない方々がこの世にいてくれた事に本当に感謝してます。 これほどの作品のリメイクと言うのは口で言う程たやすい事では無いはずなのに見事にオリジナルを超えていると言っても過言では無いと思います。 賛否両論あるとは思いますが、否定する事は誰にだって出来ます。それも分かった上で作品に情熱と愛を注がれているスタッフの皆さんに改めてありがとうとお伝えしたいです。

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