あらすじ・解説
14年前に父親が出て行ってから、葉月(柳英里紗)と呼春(松原菜野花)の姉妹は母の佐和(渡辺真起子)と3人で暮らしている。ある日、音信不通だった父が末期がんで死の床にあるという知らせが入り、2人は母に見舞いに行ってお別れしてくるようことづかる。彼女たちはしぶしぶ出掛けて行くが、道中で父の訃報を知り途方に暮れる。
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予告編・動画
作品レビュー(52件)
- Kersey
4.0点
二人が到着した駅、10年前、改装される前のJR足柄駅だ。懐かしすぎる。
- さーたん
4.0点
「湯を沸かすほどの熱い愛」の監督作品ということで、ネット配信で視聴。 強引なストーリー展開に違和感を感じてしまい、のめり込めず。 不倫して家を出ていった父親が危篤になり、娘二人がお見舞いに行くところから物語が始まるが、、、、。 なぜ子供だけ行かせる? 死にかけの顔を写真にとるって? 余りに非常識過ぎて、?。 その後展開するエピソードも、唐突感ばかりが目立ってしまい、私の許容範囲を越えて、どんどん?が増していきました。 20210429追記 中野監督の一連作品を鑑賞したあとで、再度鑑賞。 前回は、ついていけなかったのですが、今回は、この監督の映画に見慣れたこともあってか、すんなり入っていけました。 ちょっとウィットにとんだ中野監督ならではの家族愛、そして散りばめられたエピソードをしっかりとつなげて回収する設定展開も見事! よく練られた映画です。
- jil********
5.0点
渡辺真紀子の好演が光る。 軽いテイストもGood☆ …AmazonPrimeVideoで観たケド、 滝藤賢一が、遠藤憲一に誤登録されてるw<IMdb
- みそチキンカツ定食
5.0点
親は子供にトマウマを植え付ける。 不仲でケンカする姿、 無視を続ける姿は、子供の脳に残り続ける。 また、仲が良すぎるのも、子供には 異性依存性や、セックス依存を生みやすい。 両親の関係は、子供のその後に影響を与える。 ただ、子供に向かっての愛情が、 子供を悪に向かわせない、唯一の 手段、振り返ってわかることだと思う。 この映画の母親は、 子供の前で争う前に、夫と離れた。 男もできたようだが、 再婚しなかったのが子供にとって 本当に良かった。 絶えず明るく努めてきた、そんな母親に 見えた。 自慢の母親がいれば、子供は自分を大事にする。 他にもいろんな視点でこの映画は語れる。 静かで地味だが、中身の濃い傑作だった。
- oir********
3.0点
1時間15分程度と短めなので気楽に鑑賞。さらに1.5倍速迅速化。 息抜き映画としては中々の小品映画。 ポジ点は母娘に深刻味がなかったこと。多少親戚関連での愉快ならぬ葛藤劇などあるも後を引きずらない。 そしてロケ地沼津?の田園風景が実にのんびり懐かしい。 ちょっとしたおまけが可愛い腹違いの弟。姉二人との初対面から別れのほんの短い交流がベタベタにならない適度な距離感ながら、特に弟側の淋しさ嬉しさの心情がよく伝わってきた。きっと姉たちとは離れていても良好な付き合いが続いていくんだろうなぁという余韻は残る。 ラストのまぐろCGはちょっとしたサービスギャグ。落ちとしては悪くなかったかもしれない。 3.3の三ツ星
スタッフ・キャスト
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