あらすじ・解説
第一線を退いた音楽家たちが生活している「ビーチャム・ハウス」では、経営難のホーム存続を懸けてコンサートの準備に追われていた。そこで余生を過ごすレジー(トム・コートネイ)、シシー(ポーリーン・コリンズ)、ウィルフ(ビリー・コノリー)たちのもとに、かつてのカルテット仲間だったものの確執を残して去っていったプリマドンナのジーン(マギー・スミス)が入居する。コンサートを控えたメンバーは、疎遠だった彼女との再会に当惑するが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(81件)
- まめた
3.0点
キャリアも長い豪華な顔ぶれ。 もっと根性の絡み合うものが あるかも期待したのだが、 予想外にサラッと、あっさり最後まで進んだ。 自分には可もなく不可もなく、印象も薄い。 オペラに詳しかったらもう少し何か 分かることがあるのかもしれない。
- kya********
3.0点
地上波深夜映画の録画で観賞。 ダスティン・ホフマンの初監督作品だとか。 けっこう演奏場面が堂にいっており、実は高名な演奏家のカメオ出演? とか思ったけどそんな事はないようだ。 マギー・スミスが歌うシーンが全くなかったのがご愛敬というべきか? レジーが若者に講義する場面は結構好き。
- tat********
3.0点
演奏家のための老人ホームでの出来事をユーモアを交え描く。ホーム存続のためコンサートを開くその道のり、老人ならではの悩み・愛情などなど・・・ 老人ゆえ動き、ストーリー展開がゆっくりで落ち着いて見る事ができる。 景色が美しい。 ーー 2021/05/21 7
- carmania
2.0点
老人ホームに集まった老人たちのお話。 それ以上でもそれ以下でもない。
- fiv********
4.0点
これは面白かった。 しかし世間の評判はあまり高くない。 恐らく、音楽映画としての評価なのだろうか。 この作品は、プロの音楽家が余生を過ごす実在の老人ホームのお話。 年寄りになると誰しも総じて頑固になり気難しくなる。 プロの音楽家なら、そこにプライド加わり手がつけられない爺婆が完成する。 それが大量に集まれば、面白いドラマになるだろう。 そこに目を付けたのが、名優ダスティン・フォフマン。 監督としても、なかなか目の付けどころがいいじゃないか。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。