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パシフィック・リム (2013)

PACIFIC RIM

監督
ギレルモ・デル・トロ
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  • みたログ 5,303

3.89 / 評価:4,188件

古典的ロボへの監督の愛情

  • my******** さん
  • 2019年3月9日 3時16分
  • 閲覧数 698
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

オタクというのかサブカルチャーというのか、そういうのに疎いのだが、自分の世代でいうとメカゴジラ機龍やスーパー戦隊を思い出す作品だった。

思い込みかもしれないが、普通このような裏情報が多いオタク映画はストーリーも複雑に感じるのだが、今作は分かりやすいストーリーでとても助かった。そして怪獣に名前をつけたり、ロボットの仕様設定や技を叫ぶという古典的な演出で、本当にロボットや怪獣好きが愛情を持って作った作品なんだと感じた。特に「エルボー・ロケット」はテンションが上がった。また、これも固定概念だが、同系の映画はグロいものが多く、作品の印象を飲み込んでしまうものが多かったが、この映画に関しては意外とグロいシーンが少なく、案外見る人を選ばないのもヒットした理由なのかなと思う。

近年、AI設定が多いSFの世界で、あえて古典的とも言える自分たちで動かすロボットを主役にした事で、昔のサブカルチャーにハマった人たちを虜にしたんだと納得。「80年代の人たちが想像した未来」とも言える作品だと思う。人が一生懸命に動かす事でロボットに重厚感が生まれている。子供の頃スーパー戦隊にハマっていた自分にとっては「色違いの5人」がロボを動かしていればもっと熱量が上がっていたかも知らない(笑)

ラストまでは山がいくつも存在するので中盤からは目が離せず、いい意味で上映時間以上の内容を感じた。まだ終わらない贅沢さと言った感じ。

ただラスト前、博士たちが怪獣とドリフトし、あの映像を見せられただけで、「怪獣と一緒じゃなきゃ跳ね返される!」と断言した時は、ちょっと情報が飛びすぎたなと思ってしまった。

次回作も早く見てみようと思う。

詳細評価

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