3.3点。そこそこ。
- aff***** さん
- 2017年9月2日 10時34分
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- 総合評価
「男は恋人に花を贈って初めて、ケモノから人になる」
幻想的でSF的な世界観。そもそもファンタジーに慣れていない人には入りにくい世界観かも。
私はなんとも思わなかったけど、一緒に見た人は意味がわからないと言っていた。
監督の中にある女性の神秘性や、人間の動物性、恋愛するとはどういうことかみたいな教訓みたいなものを映像にしたという印象。
テーマや世界観がひたすら美しい。
それぞれの人物間の関係性や、倫理観がもう少し伝わってくると良かった。
カメラワークが微妙なところがあった。
アングルももう少し角度を変えたら良いのになあというところがあった。
ラストシーンの映像、小物がちゃちいのが残念。
普段邦画はあまり見ないので、自分自身がこの監督のカメラワークに慣れていないせいかもしれない。
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