2013年11月23日公開

かぐや姫の物語

THE TALE OF THE PRINCESS KAGUYA

1372013年11月23日公開
かぐや姫の物語
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(1,580件)


  • hick

    4.0

    忘れていた 切なくも魅力ある物語

    【伝記】 誕生と結末はもちろんファンタジーだが、物語の大半は1人の女性を描いた伝記にも近い感覚だった。彼女の葛藤がよく伝わってきたのも要因かもしれない。おとぎ話と割り切るにはもったいないほど。 【悲劇】 「普通」に憧れ、最後まで希望が叶わなかった悲劇。その物語自体がとても魅力的。「彼女の純粋さ→葛藤→行動→結果→閉鎖的になる」その過程が痛々しい。彼女の願いを妨げる世の中と運命。そう考えると現代にも通用するテーマかもしれない。そんな中、母の温かさと包容力が際立ち、父も暴走はするが娘への強い愛が伝わってきた。 【好きなシーン】 屋敷を飛び出し逃げたシーンが1番好きだった。脈動感ある絵、毒々しい描写、悪夢感。素晴らしい表現。桜の下で踊るシーンも素敵だった。その場面で子供がぶつかり「お許しを」と言われた彼女が切なかった。「本来望まない姿」を改めて実感したのかもしれない。 【ただ、】 世界的に絶賛されている今作の作画テイスト。正直、自分には合わないのかも…。アニメーションとしての美しさってなんだろうと考えると、自分の中に浮かぶのは宮崎駿、90年代ディズニー、AKIRAとか…。自分にとっての美しさはディテールとお金をかけたヌメヌメ感なのかもしれない。なんと浅はか。 【総括】 月に映し出されたかぐや姫のラストカットが頭に残る。かぐや姫の話なんて幼稚園以来か、すっかり忘れていたが、やっぱりこの切なさと温かさは世界のおとぎ話と比べても特別で魅力がある。そんな事を再確認させられた。

  • bgg********

    4.0

    AEONシネマ

    良かったです。

  • unc********

    4.0

    こんな物語だったんだ・・・

    改めて、かぐや姫の物語が、こんなに奥の深い物語だったんだと、かんどうしました。 アニメの中盤、もの凄い勢いで駆け抜けるシーンが、特に印象深かったです。圧巻の絵力です。

  • jun********

    5.0

    ネタバレ直球は中々勇気が要る

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fk0********

    1.0

    原作を勉強した人には怒りしかない

    こんなに原作をぶち壊しにした作品がこれまでにあったでしょうか?気持ちはマイナス100を付けたいです。 これは藤原の天下だった時代に、帝とかぐや姫の奥ゆかしく儚いロマンスだったはずですが、それではきっと右翼すぎたのでしょう。 自然賛美、金持ち批判、そして帝を貶めるという真逆の左翼思想を詰め込んでありきたりのワンパターン化させてしまいました。 帝に良いところがあってはいけないので、わざわざすて丸とかいう気色悪く浅い自然礼拝者を作って全部持って行かせる次第です。そして最後のロマンスのシーンの情緒のなさと言ったら。。欧米かと。どんだけ感性鈍いのかと。 原作は帝と和歌を送り合うという実に日本人らしいものなのに。 ほんと、原作者が死んでいて口出しできないのをいいことに、やりたい放題です。原作者が墓で泣いてます。 私は右翼ではないですが、このリメイクは日本の文化と歴史に対する冒涜であると思います。 賞賛している人は、ぜひ原作を勉強してみてほしい。少しは私の言ってることもわかってもらえるはずです。 言っちゃ悪いけど、これを絶賛して教養がどうたら言ってる人は原作を読んだことがない人だと断言します。まとめサイトやwikipediaすら読もうとしてないの?恥ずかしくなる。 原作どおりと言ってる人も何?

  • nap********

    2.0

    かぐや姫を地上に残らせる男はいなかった。

    かぐや姫を地上に残らせる事が出来る男はいなかった。帝はキモいし5人の求婚者は強欲、捨て丸は他の女と所帯を持ってる。 月に帰りたくなって当然です。 基本的に出てくる男達がキモいので夢もへったくりもないなって感じです。この話が面白くないとしたらそこが問題でしょうね。

  • eccentric

    4.0

    アゴとミカド

    最後のシーンは 知っていても切なくなる 竹取物語。 思った何倍も良くて 感動しました。 ジブリ作品は好きで、ほぼ見ています。 私の点数の基準は こんな感じです↓ かぐや姫の物語 4.8 風の谷のナウシカ 5.5 空の城ラピュタ 5 火垂るの墓 4.5 平成狸合戦ぽんぽこ 4 猫の恩返し 3.5 おもひでぽろぽろ 3 ゲド戦記 2.5 風立ちぬ 2 作品の良い所 ●翁(地井さん)の声。 ●絵本に命が吹きこまれて 飛び出してきたような… ●角度、音、躍動感により リアルに感じられる。 ●キャラクターの表情が豊か。 不自然さが無い。 ●色彩豊かで癒される。 ●動物、植物、風景が 美しく、懐かしく、嬉しい気持ちになる。 ●優しくてたくましい捨丸の魅力。 ●捨丸とアラジンみたいに 飛ぶシーンは爽快感がある。 ●捨丸の夢オチシーンは 切なくて、現実的で好き。 子どもには理解できないかも。 ●月に連れていかれるシーンの 音楽や表現は荘厳で美しい。 ●変に力が入っていない所が良い。 シーンの重要な部分に力を入れていて そこにフォーカスがぐっと行くように メリハリが効いていて解りやすい。 ●アゴの御門はやっぱり面白い。 作品の悪い所 ●かぐや姫が母に 月に連れていかれると いきなりすぎるカミングアウト。 もっとなんかあっても良いと思う。 母親もそれを受け入れるのが 唐突な感じがする。

  • arr********

    3.0

    ネタバレ良くも悪くも高畑さん

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • マロン

    5.0

    ネタバレ人間が人間であることの尊さ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fgd********

    5.0

    切なく美しい

    最初から最後まで切なく、美しかった。 高畑さんがお亡くなりになったいま、この先こんなアニメーションを幾つ観ることができるのだろうと、打ちひしがれる 原作の解釈を持ち出し批評している方がいるようですが、 原作未読の私が原作を読み、別の解釈をしたとしても、 高畑監督解釈の本作への評価は変わらないと思います。

  • 塚原希和子

    5.0

    ネタバレ親になりもう一度見直してびっくり

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ひぐらし

    3.0

    自然児のかぐや姫

    脇役で最重要の人物として、作者が想像した捨丸というキャラクターが登場する。かぐや姫の幼少時の遊び仲間でガキ大将である。この人物が出てきたことで、古典文学の竹取物語とはまったく別の話になった。だが、自然児として育ったかぐや姫というのも面白い。貧民に竹藪で拾われた娘の物語としては、そういう方向性もあったのだ。竹取物語の翁が貧民だったのかは疑問があるが、そこは置く。 あらためて感じるのは、かぐや姫のストーリーの骨格の強さだ。どう翻案しても、これは面白い。竹取物語もストーリーは伝承説話から借りたようだが、元々この説話が強いのだ。 アニメとしては、素朴風に作り込んだ画面が実に良かった。

  • まあしい

    2.0

    姫からの贈り物は・・・なかった。

    意外にも泣けなかった。 「かぐや姫の罪と罰」という強烈なキャッチコピーと TVで垣間見る映像に惹かれたのだけど、 それ以上の意外性がなく、私の心の琴線にはピクリ とも触れなかった。 映像の色は日本画の顔料のようです。 たぶん聞いたこともないような色の名前。 それをアニメーションで見れた感激はあります。 世界中の人が見たことのない色と絵で日本的な文化 の香りもします。 ただ、それ故演出が平面的で 高揚感を感じなかった。 そして、かぐや姫自身に感情移入できなかった。 姫は私たち自身でもあるのに、置いていかれた。 月からのお迎えはにぎやかで、菩薩にも似たあの人 に素直に連れていかれました。 仏教思想が色濃く出ています。 極楽浄土で暮らしていた姫が今生に憧れ生きなおす ところ、喜びがあり苦しみがあります。 その苦しみを忘れて来世である月に戻る。 私は見放され置いていかれました。 「かぐや姫」は単なる御伽話でよかったと思った。 今生の秘密を暴きすぎたように思う。 現実的な物語なのに、月に逃げるなんて・・・。 姫が生ききったとは思えない。 だから、私は姫から何も餞別をもらっていないように 感じる。 何か新鮮味のある人生観のようなものがほしかった。 とはいえ、右隣の若いカップル、左隣のお一人様 女性は号泣されていました。 ご参考までに・・・。

  • mar********

    1.0

    子供に見せたくない

    日本の名作「竹取物語」を安っぽい恋愛ものにしてしまった。 映像技術や絵そのものは素晴らしいけれど、この作品に高評価をつけている人は、古典「竹取物語」を学んでいない人であると言わざるを得ない。 よって、真の日本文化を破壊する作品であると思う。

  • kiz********

    5.0

    ネタバレ教養ある人の解説で初めて触れる感動と鳥肌

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yam********

    4.0

    ネタバレいのちの記憶

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fuj********

    5.0

    美しいものは美しい

    動きを観ているだけでこんなに引き込まれ、ドキドキするアニメははじめて。 映像も音楽も声優もなにもかも素晴らしい。最高。 面白いとかどうとか、考える以前に心に響いた。 夕陽、星空、清流、竹林、青空 etc 美しいものは美しい。理屈じゃない。

  • sor********

    5.0

    ネタバレリアリティーある竹取物語

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kaz********

    5.0

    心打つ内容と斬新な絵柄

    チャレンジした絵柄で内容とマッチしていると思います。 山場の最後に月に帰るシーンは官能的なサウンドと重なり感動します。 月に帰るイコール死ではなく新しい生と思い恐怖な感じはありませんでした。

  • war********

    5.0

    ネタバレ人生で一番衝撃を受けた映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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