あらすじ・解説
作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。
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予告編・動画
作品レビュー(159件)
- unm********
4.0点
本作はブラムハウスプロダクション製作(ゲットアウト、ハッピーデスデイ、ハロウィンなど)です。 邦画ホラーの様な湿っぽさと同製作会社らしいどんでん返しが観れるオカルトホラーです。 構成としてはミステリーっぽくじわじわ怖さを展開させながらラスト30分にたたみかける感じで結構な怖さがあります。 ストーリーはスランプ中のホラー作家が新しい題材をと事故物件に家族で引っ越し→屋根裏部屋に古い8mmフィルム素材(フッテージ)を発見します。 中身はスナッフフィルム(殺人動画)ばかりで、その事件について調べていくと意外な過去と共通点が判り、、という話です。 ホラーレベルは割と高めで心臓に悪い演出や猟奇殺人、そしてオカルトの真の怖さを描いてます。 続編もありますがこの手の作品はパラノーマルアクティビティと同じで続編を作る度にややこしくなりそうです、、 本作が好きな方は有名かもですが「スケルトンキー」という2005年の洋画ホラーをオススメさせて頂きます。
- tak********
1.0点
ネタバレ大変残念な映画でした。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - son********
2.0点
夫婦喧嘩でヒステリックに怒鳴り合うシーンが多くて、見ててイライラ、ウンザリする。犬の喧嘩みたいに怒鳴り合うだけじゃなく、他に演技のやりようあるでしょう。
- 一人旅
3.0点
スコット・デリクソン監督作。 ジェイソン・ブラム率いる気鋭の製作会社:ブラムハウス・プロダクションズが製作を手掛けたオカルトホラーで、好評を受けて続編も作られています。 スランプ中の推理作家が、次作の着想を得るため家族4人が殺害された曰く付きの一軒家に妻子と移り住むが、そこの屋根裏部屋で家族殺害の瞬間を映した8mmフィルムが見つかり、やがて不可解な出来事が自宅で頻発するようになって―という展開のホラー映画です。 Jホラーの金字塔である『リング』(98)やスペイン発の名作ホラー『ザ・チャイルド』(76)のエッセンスを感じさせるオカルトホラーですが、恐怖演出が“びっくり効果音×フレームイン”の常套パターンに甘んじてしまっていて、ぞわぞわさせる本物の恐怖感は希薄な作品となっています。 それでも、8mmフィルムの粗い映像による複数の殺害場面はショッキング&不気味な空気感覚を実現していますし、主演のイーサン・ホークの焦燥演技にも熱がこもっています。
- kan_neko
3.0点
殺人事件が記録されているナゾの8ミリビデオを解明し、一山当てようとするライターの主人公が、 そのビデオを観て行くにつれ不可解な現象に巻き込まれる。 と、あらすじは興味深いし残虐なスナッフビデオの数々には何故か「殺された家族の一人だけが映っていない」という謎。 ここまで興味を沸き立たせてくれる舞台があろうか! ・・・のだが、とにかく物語進行が鈍重でつまらない。家族間のいさかいや警察とのやり取り、主人公が夜中に違和感を感じて、家の中バットを持って歩き回るシーンに至っては何度もあってさすがに辟易する。 怖がらせるシーンも「お化けが出てきて大音量”ドン!”」というよくあるパターン。まぁ2012年のハリウッドホラーなので仕方ないが。 オチも悪くなかったと思うのだが、それこそ「これならもっと短く出来たね」という感想が先に出てしまう。 製作者としては「オチ」と設定だけ思いついたのだが、100分持たせるまでの”繋ぎ”に難儀した様子があからさまに見え隠れする作品。 「オチがよかったので評価」みたいな風潮もあるが、これをよしとすると他の映画でも「ご自慢のオチを見せるために最後までもったいぶる」だけの映画が乱立してしまうと考えるので個人的にはあまり評価できない。 やっぱりアメリカは霊的ホラーよりもサイコスリラーやスプラッターホラーの方が上手い気がする。
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