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くちづけ (2013)

監督
堤幸彦
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  • みたログ 825

3.81 / 評価:658件

父親の考え方が短絡である

  • ndn***** さん
  • 2020年3月30日 13時25分
  • 閲覧数 197
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

私は障害者です。今の福祉のおかげで自立した生活を送っています。障害者年金やグループホーム、色々な福祉制度のおかげで親に頼らずとも自立できています。
 この“くちづけ”を見て一番言いたい事は、父親の考え方が「あまりに短絡すぎて残念である」と言うことです。マコちゃんの障害で将来を悲観してしまうのはわかります。でも平成の日本において福祉がこれだけ進んでおり、 周りに相談できる人はたくさんいた訳です。そうすればいくらでも道は見つかるのです。恥が優先したのか親が愚かすぎた。親の変なプライドだけで子供を巻き添えにするなんてあり得ないことです。親が癌だからと言って子供も殺さないといけないなんてもってのほかです。一言で言うと親のエゴです。父親の勝手な判断でマコちゃんの将来を奪ってしまった。マコちゃんもうーやんと結婚したがっていた。二人の幸せを見届けてから死んでいくと言うハッピーエンドにもできたはずです。当事者として残念で悔しい結末でストレスが溜まりました。
 美談にされるレビューが多いようですが、皆さん勘違いしています。これが現実だと間違われるのがとても困ります。平成の日本においてここまで追い込まれる必要は全くありません。今の福祉制度が完璧だとは言いません。だけど親がいない障害者が一人で生きていけないと言うのは大きな間違いです。親が上手な道筋を立ててあげれば知的障害者でも自立していける様になっています。どうかこのような親子が映画の悪影響を受けない様にと願うばかりである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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