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オブリビオン (2013)

OBLIVION

監督
ジョセフ・コシンスキー
  • みたいムービー 371
  • みたログ 5,186

3.46 / 評価:3395件

記憶に残らない映画になりそうです

  • k_s***** さん
  • 2020年1月2日 1時43分
  • 閲覧数 1111
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

Amazonにて字幕で視聴しました。

字幕の翻訳が悪かったのかな…?
冒頭は映画になかなか入り込めないし、物語も面白いとは思えなかった。

なにを主軸に、一番に見せたいことなのか。
内容がパラパラしていて、盛り上がる場面もシラーっと見てしまう。


思うに、足りないのは登場人物による状況説明だと思う。
そして細かい説明描写も不足している。

主人公が慌てふためく、混乱する、葛藤する、等の感情を前面に出すことが少ない。ヒロイン2人も同様。
そのため、視聴者は同じように不安になったり、苦しんだりすることがなく、ただただ見るだけ映画になってしまっている。

たとえば、主人公と同じ顔の人物が現れたシーンは、最初の驚き以降、主人公は大して動揺することもなく、事実を受け入れてしまう。
「なんだ?」「一体どういうことだ?」と現実に対する疑問を考え、整理する描写があれば、観る側も『主人公は自分と同じように混乱しているんだ。これは主人公にとっても”謎”なことで、おかしなことなんだ』と思える。
そのちょっとした言動で、同じシーンでも印象は大きく変わる。

クローンのヴィカにあったあとも、「これを隠そうとしていたのか」「俺たちは一体なんなんだ?」など、視聴者が湧き上がる疑問を一緒に訴える描写があれば、『主人公もしっかり考えているんだ』とホッとできる。
(そしてその言動があれば、次の展開に対する道しるべができるので、その展開に向かって見る準備(見る目標)が出来、退屈することがない。)

主人公は淡々としすぎていて、見ているこちらが退屈する。
上記のような言動があればともかく、無いので、主人公が次になにをどうしようとしているのかが伝わりづらい。



また、恋愛描写も唐突な印象になった。
視聴中は”人類の敵とは?”ということで頭が一杯なのに、妻だの恋人だのどうでもよいなか割り込んでくるので、違和感を覚える。
そもそも記憶を呼び起こす意味ってあったんだろうか。ヴィカを殺すためだけの流れか?

ヒロイン2人は、どっちに感情移入すればいいのかわからなくなるし、最後までどっちつかずで最後の再会もとくに感動しないし、「それでいいのか」って思った。



敵だと思って攻撃していたものが人間であると判明…までは姿を見れば予測がつくので、そこからどう展開していくのかが重要。
けれど、怒涛の展開になるわけでもなく。
結局なにと戦っていたのか、いつから乗っ取られていたのか、核心につくことも謎のまま。
別にいいけれど、他が面白くないので意味がない。



総括すると、印象に残るシーンがない。(盛り上がりが無い)
ドローンの動きがかっこよい、それだけでした。



たぶん字幕が悪かったのかな。吹き替えでもいつか観ます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
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