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オブリビオン
2013年5月31日公開

オブリビオン

OBLIVION

1242013年5月31日公開

slu********

4.0

世界観は魅力的

設定が未来SFだからか、まず世界観の設定が分かりにくいが 内容は見ていたらそのうちわかるようになっている。 主人公は世界が崩壊した後の地上のパトロールの任務についているようだが、そこがそんなに単純な話ではないのが面白いところ。 世界観や物語の設定は魅力的。 世界核戦争後の設定なので地上の自然環境はほとんど砂漠か、岩場であり 地上景色もCGかも知れないが、俯瞰でのシーンは壮大で美しい。 登場するメカや建造物は近未来的なデザインで美しく洗練されていている。 トムクルーズのキャスティングはこういう近未来SF作品には似合うように思う。 できれば敵、見方側の組織の内容、歴史や背景などもう少し描かれていればさらにキャラクターやストーリーに厚みが出て良かったのでは?という感想は残る。 近未来SF作品は現実の世界ではなく、あくまで人間による想像の世界であり、完璧にリアルとはいかないので、多少わかりにくいのは仕方ない。 また、SF作品は非現実的な設定だからこそ面白い。 SF作品は見た後にアレはどういう事? もし、あそこで違った展開なら、どうなるか?などという余韻を想像したりして楽しむのもまた、楽しいものです。 三部作くらいにしてもらえればさらに見応えある面白い作品になったことでしょう。 おそらく監督は本当は4時間くらいの作品にしたかったでしょうが映画作品として時間の制約もあり編集カットで泣く泣く短くしたと思います。 それでも展開はスリリングでハラハラもしたし、意外性もあり、作品としての個人的な感想としては良かった。

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