あらすじ・解説
18世紀後半のデンマーク。ドイツ人医師のストルーエンセ(マッツ・ミケルセン)は、精神的な病を患っている国王クリスチャン7世(ミケル・ボー・フォルスガール)の侍医となる。国王の信頼を得たストルーエンセは、一方で王妃カロリーネ(アリシア・ヴィキャンデル)と惹(ひ)かれ合うように。しかし事実上の摂政として手腕を振るうようになったストルーエンセを、保守派貴族たちは快く思わず……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(34件)
- ina********
5.0点
日本の題名がひどすぎる。安ぽいイメージの題名のせいで作品が勿体ない。 デンマークの政治の話が中心で内容はとても面白く素晴らしかった。 衝撃的な終わり方だったが、最後聡明な子供たちに国の行方の救いを感じた。
- ras********
4.0点
ネタバレ見応えのある宮廷政治ドラマ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - あき
3.0点
ちょっとはしょってるなと思ったらテレビドラマなんですね〜。マッツミケルセン見当てで見ましたがかっこよすぎるかなぁ。実際はもっと野心に満ちた人物だろうと思いました。ともあれピュアな自由啓蒙主義がやりすぎた感じは伝わりましたよ。
- サラ
4.0点
王室歴史メロドラマだけど、ストーリーが面白い。国王クリスチャンがちょっと心に障害のある人で、大半が幼稚な子どもみたいなんです。でもマッツに頼るところとか愛らしくて憎めないんですよね。王と王妃と侍医それぞれ良心的な正直者。計算高い人達だったら歴史が変わってたかも。息子のフレデリク6世の即位の経緯にはジーンときます。アリシアちゃんとマッツのダンスシーンが美しくて良い作品でした。
- cha********
4.0点
ネタバレ悲劇的
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ベルリン国際映画祭第62回