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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 (2012)

EN KONGELIG AFFAERE/A ROYAL AFFAIR

監督
ニコライ・アーセル
  • みたいムービー 115
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3.83 / 評価:175件

でも、この王、嫌いじゃない

  • fg9******** さん
  • 2017年5月12日 15時57分
  • 閲覧数 1658
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 18世紀のデンマークの王室が舞台で、史実を基に描かれているらしい。
 王クリスチャン7世(ミケル・ボー・フォルスガード)はイギリスからうら若き王妃(アリシア・ヴィカンダー)を迎えたが、この王ちょっと精神病み気味で、娼館などで遊ぶことは好きだが、王妃とは一子を設けるともう無関心で別居状態。
 そんなある日、王お抱えの町医者(マッツ・ミケルセン)を迎えるのだが、この医者は啓蒙思想の持ち主で、王もたちまち感化されて、様々な斬新な施策を打ち出していく。
 国政の実権はこの医者が握り始めるのだが、皇后様他の貴族たちは面白かろう筈がない。
 実は、王妃もこの医者の思想に傾き始め、心ばかりか身体まで傾いて子供まで授かってしまう。
 その不貞が暴かれ民衆からも反感を買い、王妃も医者も……といった内容。
 王は、王妃のことを『ぼくのママ』なんて呼んじゃったりするもんだから、王妃から『あたし、あんたのママなんかじゃない!』と横っ面を叩かれるシーンは痛快だった。
 でも、この王、嫌いじゃない。
 精神が病んでいるというよりは、邪気がなくて、子供の心を持ったまま大人になってしまった純真無垢のようにも感じた。
 そんな役柄をミケル・ボー・フォルスガードが好演していて、結末も、旧弊に一筋の光が差し込む幕引きはなかなか好感が持てた。

詳細評価

物語
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