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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 (2012)

EN KONGELIG AFFAERE/A ROYAL AFFAIR

監督
ニコライ・アーセル
  • みたいムービー 115
  • みたログ 318

3.83 / 評価:175件

こんな史実があったなんて!

  • Shoko さん
  • 2013年7月24日 18時02分
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

昨年からずっと見たかったこの映画、やっと機内映画で見ることがありました。デンマークの歴史ものだけど、英語圏でずいぶん人気が高かったんですよね。今回鑑賞して納得です。

このような史実があったのを知らなかったのにまずびっくり。
町医者出身の王の侍医がデンマーク王妃と愛人関係をもち、精神の病いをもった国王の絶大な信頼を得、しまいに王にかわって自分が政治の実権を握る、という話は、例えばフランスが舞台だったらそれこそ「愛と欲望の」、といいたくなるところだけれど、この映画はむしろ医者ストールエンセ(マッツ・ミケルセン)、キャロライン王妃(アリシア・ヴィキャンデル)、そして国王クリスチャン7世(ミッケル・フォルスガード)にまで同情的で共感を呼ぶような方向で描いているので、「欲望の」というよりは、重みのある歴史絵巻を見たような気持ちになります。

それにはやはり製作者の、もしくはデンマーク、そしてヨーロッパでのこの出来事に対する現代の評価があらわれているのかもしれませんね。
啓蒙主義を理想とする改革を行ったストールエンセ。
彼を演じたマッツがとても魅力的なこともあり、引込まれて鑑賞しました。

それにしてもヨーロッパでは精神疾患をもった王族が多かったような。。クリスチャン7世も重なる近親結婚による遺伝子障害の影響をうけていたのかもしれませんね。

おもしろかったです。星4つ。

詳細評価

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