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バーニング・ブライト (2010)

BURNING BRIGHT

監督
カルロス・ブルックス
  • みたいムービー 14
  • みたログ 93

3.21 / 評価:57件

本当に怖いのは…

  • 雪男 さん
  • 2015年6月4日 7時53分
  • 閲覧数 1736
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

折り合いの悪い養父の策略によってシベリアタイガーと一緒に家に閉じ込められて明け方まで逃げ続けるという内容
お姉さんは自閉症の弟の面倒を見なくてはいけない
ただでさえ凶悪な虎、一週間ほどなにも与えてない状態の虎です
本物の虎を使っているようです、なかなか迫力あります
どうしてこのような映画を撮ろうと思ったのか
低予算なのに頑張ってる感があってそこは評価したいですね

しかし自分の中で一番に残ったシーンは虎そのものではなく
多感な時期の女子大生のヒロインが虎に襲われボロボロになって
それでも自閉症の弟と脱出しようとしたシーン
虎に襲われてるのに平然とテレビに集中する弟その手をつかもうとすると
リモコンで殴られます、そのとき疲労もあったのでしょうがピークがきて
弟を見捨て逃げます、そのシーンを見れば気持ちはわかります
できれば見たくないシーンではありますがある意味一番残酷なシーンです
自分の心のなかの弱さ、重荷である弟から解放されたい、その願望が出てしまいます、しかし、一度は外に脱出するも頭によぎる弟の姿、また虎のいる家に戻ります、ここがこの映画のハイライトでしたね。

この映画虎が恐怖の象徴のようでそうではないところがミソですね
本当の恐怖とはやはり自分の中にある弱さ、しかしこのヒロインはその自分の弱さと向き合い打ち勝つことができた。
ただのアニマルパニック映画ではないですこの映画、なかなかの良作でした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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