あらすじ・解説
紛争終結の兆しがまったく見えない、コンゴ民主共和国。水辺の村でのどかに暮らしていた14歳の少女コモナ(ラシェル・ムワンザ)は、突如として反政府軍に拉致されてしまう。兵士としてゲリラ戦に駆り出される彼女だったが、亡くなった人々に導かれて戦いを勝利に導いていく。そんな亡霊が見える力に目覚めたことから、周囲から魔女として崇拝されるコモナ。しかし、ふとしたきっかけで自分がいずれ殺害されることを悟ってしまった彼女は、恋仲になった少年と逃避行を繰り広げることに。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(26件)
- 柚子
4.0点
ネタバレ切ない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - shi********
4.0点
子供を戦闘員として、また女の子は性欲処理玩具として扱われる国がある。同じ地球上の話。
- kxc********
4.0点
アフリカの少年兵の事は知ってましたが、観終わった後に現実はもっと過酷な状況なんだろうなぁと思いました。主人公のコモナの逞しさに救われた映画でした。
- rainyapple
4.0点
コンゴ民主共和国の紛争に巻き込まれていく少年兵を扱った作品。 途中でコルタンという鉱石を採掘する場面があるが、この鉱石を精製して得られるタンタルは、電子部品のコンデンサーとしてパソコンやスマフォなどで使われている。 その意味で日本人を含む先進国全ての人たちに直接関係のある話である。
- har********
5.0点
ドキュメンタリー系に仕上げてるのに亡霊がリアル過ぎてキョンシーっぽいんだけど、ストーリーはヤバい・・・感動・・・ この内紛映画がカナダ制作ってのが意外! カナダ映画でもこんなん作るんだぁ。。。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ベルリン国際映画祭第62回