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私のオオカミ少年
2013年5月25日公開

私のオオカミ少年

A WEREWOLF BOY

1252013年5月25日公開

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4.0

韓流狼男幻想エレジーは予想外の感動作

前半はコメディ調。後半はライトホラー、バイオレンス場面もあるが基調はファンタジーヒューマンドラマ。 視聴前は狼男という題材を韓国人はどのように料理するのか? という好奇心が主。 はっきり言って大した期待はしていなかったが、大きな粗もなく上手くまとめ上げ、予想外の展開に涙さえあふれ、結構な満足が得られてしまった。 オオカミ少年役の説得力が全てを決定づけたと言っても大げさにはならないだろう。 キムタクをどこか思わせるイケメン顔のリアル狼男。 ラスト狼男との再会は老いたヒロインの幻想幻視だったのか? それともほぼ半世紀を経ても年を取らない外観のままさらに生き続けることになるのか? 幻影か?実在か?明確にわからないままのエンディングも好ましい余韻を残す。 総評四つ星 あらすじやウィキではラブストーリーとしていたが、それだと本質から逸れてしまう気がするのでヒューマンドラマで括った方が個人的にはしっくりくる。 まずは母親が飢えた野生児に食物を与え、臭い体を洗い、引き取り先が見つかるまで一緒に暮らすのを決めたことからすべてが始まり、ヒロインの妹も自分の飯を全部食われてもあまり気にせず(笑、近所の子供たちも自然に遊び友達として接していたしね。 科学者だって自責の念からか殺人事件後の追跡射殺をやめさせようと努力していたので。

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