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キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け (2012)

ARBITRAGE

監督
ニコラス・ジャレッキー
  • みたいムービー 54
  • みたログ 347

3.05 / 評価:166件

リチャード・ギアのための映画

  • bar***** さん
  • 2019年2月3日 19時57分
  • 閲覧数 508
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け。

いろいろごちゃ混ぜにした映画という印象ですね……当然ストーリーの評価は悪いです。

人間的ドラマ(不倫と家族、自分勝手さや責任といったもの)が基調にあって、その上に人が死ぬ事件があって、捜査の手から逃れるための偽装工作があり、そのうえで会社の経営サスペンスドラマなどがあって、あとはリチャード・ギアの魅力をメインに据えるしか意味がないようなシーンなどもあり、なんというか、アメリカらしい映画といえばそうですね。

トッピング全部乗せって感じです。調和性がゼロというか……。

どれか一つに焦点を絞って2時間くらいのドラマにする力が脚本家や監督になかったのだと思います。もちろんそれは非常に難しいですからね。たとえば経営ドラマのみで2時間ずっと面白さを持続させることってかなり難しいんですよ。相当な経営知識が必要ですし、サスペンス構想をどうするかといった基本技術も必要で、なおかつそれらの情報を門外漢にもわかりやすく理解できるように包括的にまとめる必要がある。ですから意外と「お金」がメインの映画ってありません。そういう売り文句の映画でもふたを開けてみれば、キャラクターの恋愛や経営者の悲哀を描いた人間ドラマだったりします(あとは犯罪的な陰謀を追う全く無関係なストーリーになったりする)。

これはリチャード・ギアが好きな人のための映画であり、それ以外の何物でもありません。

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